息子(10才):「オレさぁ~、
老後の計画考えたんだけど、日本全国の温泉巡りと、
あともう一つ考えたんだよ。」
私:「老後の計画?なに?」
息子:「栗を育てる!」
私:「栗??」
息子:「男のロマン。大樹のマロン!」
私:「商品名まで決まってるんだ!?(笑)
でもなんで老後?」
息子:「おばあちゃんやおじいちゃん、
なんだか楽しそうでいいじゃ~ん。」
私:「確かに。でも老後の前もっとあるじゃない?
大学行って青春を謳歌するとか、働くとか。」
息子:「え~、わかんなーい。だって、
お父さんもお母さんも、よくため息ついてるし。
なんか大変そうだし。」
母:(撃沈)
子どもと過ごせる期間は限られているし、
今しか見れないこと、できないことがある。
だけど、働く楽しさも、子どもに伝えたい。
仕事には、大変さもあるけど、楽しさもある。
だけど、したい仕事や、したほうがいい仕事を、
時間の制約があって断る時もある。
思うように家族と過ごすことも、
思うように働くことも、なかなかできない。
結局、10年かけてなおぐるぐるしている、
揺れる母心。
息子さんの哀愁漂う釣り姿に思わずコメント!あはは!
大樹と言うのはお名前?大樹のロマンが作る大樹のマロン?
楽しみです♪
ん?でも息子さんの老後に完成ってことは。。。。。
私は食べられませんね!!
もう少し早めに作っていただけないでしょうかねー(-∀-`; )
10歳になって他者を見ながら自分のことも考え始めるという会話があったのが
いい親子関係だなと思いました。
祖父母の姿が楽しそうに感じられるところがあるのはまずよかったですよね。
そして自分の両親の姿はため息とともに大変そう・・・の姿は現実感。
楽しい老後になるために今は頑張っているんだよということを伝えてくださいね。
人生は楽しいだけのはずがない上り下りのでこぼこ道を努力して歩くんですということをね。
これは、きついね。
お父さん、お母さん、少し考えたほうがいいよ。
でも、おじいちゃん、おばあちゃんは、
孫に姿を見せているってこと。
素晴らしい。
大樹くん。
なかなか、大物になるなぁ。
これはきつかったですよ、だいぶ落ちこんでいます。
ややこしい、複雑な気持ちです。
でも、池田さんの仰る通り、
人生には上り下りのでこぼこ道、努力して歩いていく、も、
親が身をもって子どもに見せられるものですね。
大樹(彼の名前です)のマロン、
確かに早めにお願いしたいですね。
なりたい職業の一つが「和菓子職人」なので、
マロングラッセではなく栗饅頭系でしょうか。
中村さん、その時は一緒に食べましょう~