お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

教えて!あなたは産褥期をどう乗り切った?

「妊娠しました」という嬉しいお知らせ。

ここ最近、耳にすることがとても多くなってきました。

おそらく、私の周りは年末から出産ラッシュに入ります♪

とっても喜ばしい、とっても嬉しいことなんですが、

それと同時に、

みんなが抱える大きな悩み。

「産褥期をどう乗り切る????」

産褥期(さんじょくき)とは

妊娠・出産により大きく変化した体を回復させるためにとても大切な期間。
「褥」の字が「布団」という意味で、古くから産後1ヶ月間は布団を敷きっぱなしにしてしっかり休むことが
大事だという意味が込められています。

一人の友人は

頼れる実母も義母も近くにはいない、、

上の子たち二人を幼稚園に通わせ、行政のサービス支援などを利用したとしても

結構なお金がかかってしまう。。。それは無理ー!!!

でも、どうしていいかわからない。

今、できることと言ったら、どう時短で家事を済ませることができるかを調べに調べている。。。と

私の場合

私自身は、3人とも実家に里帰りをして乗り切りました。
でも、もし今、出産を迎えたとしたら、、、

子どもたちも大きくなり、それぞれのスケジュールがある中、
ガッツリ里帰りというわけにはいかない。
夫の両親も高齢でそんなには頼れない。。。

どうするかなー。。。

こんな素敵な話が!!!お母さん大学生の場合

産褥期の過ごし方について、お母さん大学生と話をしていたら、

こんな素敵な話が!!

「近藤美和子さんの場合」
妊娠中にシルバー人材センターにアプローチ。
自分がこの人がいいと来てもらいたいおばあちゃん3人を指名し、
産後は15時~18時の間、夜ご飯をつくってもらったり、長男の面倒をみてもらっていた。

「智原美沙さんの場合」
近所の方がお買い物してこようか~と声をかけてくれ、
産後2、3ヶ月はお願いしていた。
チラシも一緒にくれたりして、特売のものを○したりしながら。

あなたの場合、あなたの地域では?

皆さんの場合はいかがでしたか?

私は、こうやって産褥期を乗り切ったよ!という皆さんの知恵や工夫。

大変だったよー!!なんていう話。

私の住んでいる地域にはこんな素敵な取り組みがあるよ!!

なんていうお話。

ぜひぜひ教えてください!!

産褥期を安心して乗り切る、仕組みを作りたい!

友人が出産しても、たとえ頼れる親戚がいなくても、

安心して産褥期を過ごせる仕組み。

私が、もし!!!

次に妊娠をしても、安心して赤ちゃんを迎えられる仕組み。

 

産褥期を安心して乗り切る仕組み、つながりあいを作りたいなーと思っています。

 

皆さん、ぜひぜひよろしくお願いいたします♪

 

 

 

 

3件のコメント

【智原美沙さんの場合(追記)】
人生で初めての子育ては主人の転勤先で、知り合いも親戚も誰もいない見知らぬ土地。
私も主人もどこにスーパーがあるのかも分からない状態でスタートしました。
そんな時、向かいの家のご夫婦が「自分たちが買い物に行く時に、ついでに必要なものを買ってきてあげるよ。」と申し出てくれました。
最初は遠慮したのですが「いいから、いいから。」と何度も言われたので「それじゃ・・・」と
見せてもらったスーパーのチラシに、私が欲しいものに丸をつけてお願いしました。
おばちゃんたちが帰ってきて、商品を家まで持って来てくれ支払いをする時に
「(細かいお金も)こういうのはちゃんときっちりしておかないと、お互いのためにね。」と
1円単位まできっちりお会計。それが逆にありがたかったです。
そんなやりとりが1,2ヶ月続き、私もベビーカーでお出かけできるようになってからは
お願いする事もなくなりましたが、引越しするまでいつも気にかけてくれて声をかけてくれました。
この夫婦以外にも、近所の商店街でいつもすれ違っていたおじいちゃんが、
長男を見て声をかけてきてくれたことをきっかけに顔見知りになり
ある日、お孫さんの使わなくなったブロックや絵本をくださいました。
絵本もブロックも、今でも大切に残していて、時々寝る前に読んだり
ブロックは我が家での折々おしゃべり会でも現役で大活躍です!

みささん、追記ありがとう(^^♪

素敵なお話しだね。

みささんが、以前みんなで話をした時に
声をかけられたけれど、お願いしますって言えなかったの続きがあったこと
自分が殻をちょっと脱いで一歩踏み出してみることって本当に大事なんだなと改めて感じました。

私も殻を破ろう♪ 

私はシルバーさんや町の産前産後ヘルパーさん、ファミサポを利用しました。
それ以外としたら、とにかく、できる限り人脈作りに励むことかも。
自分をまずは知ってもらわないと、いざというときに何も頼めません。

子供も含め地域の人に知ってもらうこと。
地域と繋がることが重要です。

そのためには、まずは自分から地域貢献することが一番の近道です。

何かをしてもらうのなら、自分から相手に何かをしてあげる。
見返りを求めるということではなく、相手に与えた分だけ自分に返ってくることがあるということ。

それが、どのタイミングかは、わかりません。
けれど、そうやって人と人は繋がっていくと思うのです。

二宮金次郎の、たらいの水のお話。
検索してみてください。
先人から学ぶことは大いにあります。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ