静岡市内にある「桃園」というお店。
私がOL時代にハマった、スィートポテトを作って売っている。
昔ながらの古いお店で、<ポテト〇個で□□円>と手書きの紙が貼ってあって
それをみながら、ポテトを作っている(だろう)おじさんが、
1つずつ箱に入れてくれた。
あまりの美味しさに、会社中の人が好きになって、
一度に何十個って注文したときもある。
そのときも、そのおじさんが対応してくれた。
とくに笑顔に対応するワケでもなく、
かと言って不愛想でもなく、
ほどよい昔のお菓子屋さんの雰囲気のお店。
静岡を離れて久しぶりに行ったとき、おじさんはちょっと
おじいちゃんになっていた。
でも変わらずスィートポテトは美味しくて、
おじさんも元気そうだった。
そして、先週。
久々にそのお店の近くを通ったので、帰りに寄ってみた。
「こんにちは」
とお店に入ると、お店の奥から出て来た人は
私よりもちょっと下くらいの女性だった。
あれ、おじさんじゃない…
って思ったけど、まぁとくにそこには触れず
いつものスィートポテトを購入。
家に帰って来て子ども達と食べたら
以前と変わらず、美味しいスィートポテト。
世代交代したのかな?
だとしたら、あのおじさんもうれしいだろうな。
そして、このスィートポテトがずっと続くといいな~。
ちょっと歴史を感じた瞬間。
いつものスィートポテトの美味しさが、なんだか
ちょっぴり切なかったな…
世代交代して、今風にオシャレになるお店も多いですよね。
昔ながらのお店のスイートポテト、美味しそう♡
美味しいんですよぉ~!
昔ながらの味がまたいいですよね~!(*^^*)
すごく美味しそう。
世代交代して、続いていくことにすごく憧れます。