2018年7月の笑母わはは通信(文 笑母メンバー水城祐子さん)
【さすが読みやすい構図】
【季節のご挨拶】水城さんの人柄が滲み出てくる優しい季節のご挨拶。数えたことはありませんが、季節のご挨拶ファン絶対多いはず↓
雨の蒸し暑さと、晴れた日の強い日差しで体が疲れていませんか?この時期、体調管理が難しいですよね。皆さん頑張り過ぎないように過ごしましょう。
さて。笑母では、6月21日(木)講師:池田 彩さんをお招きして、つどいの広場にて、「子どもの視点を知ろう」というワークショップをしました。
2組ずつ分かれ、口も手も出さずに5分間子どもを観察するのですが、一人一人違った角度から、子どものことを観察していて、とても面白かったです。5分という時間がとても長く感じる方が多く、「日常生活の中の5分間はあっという間なのに!」と驚いていました。
又、子育て中のママに父親(夫)に求める事は?との質問の第一位が、「何も口もはさまずにただ話を聞いてほしい」であることを話すと、何人もの方がうなずいていました。いつも、子どもの話の聞き役である母親。
心許せる相手に話を聞いてもらう事、大事ですよね。
【お義母さんありがとう】
↓これを読んでの私の感想は、
『分かるよ!!私もこんな風に過ごせたらって思う。けどそうそう!私も動いてるか台所にいるかだわ😱でも、そのことには、私は、反省しないわ(笑)お義母様のように過ごすことを【正しい姿】とはしないわ(-∀-`; )💦💦だって、だって!だって!!!!そこを【正しい姿】【あるべき姿】【目指すべき目標】ってしちゃったら、私、私、あまりにできなさすぎて、惨めになって、存在していられなくなっちゃうもん(-∀-`; )💦💦だから、“いつも笑いながら動いている(不気味!?)”“いつも笑いながら台所にいる(怖い?)”ってくらいを、目標にさせてください!偉大すぎる方の背中は追いたいけど、今の私の器量ではちょっと。。。(-∀-`; )💦💦』
っていう、へたれな感想でした(笑)(-∀-`; )あはは。
水城さんは、きっと、お義母様のようにすぐ、なれると思うよ👍
週に2日。
私が働き始めた代わりに3人の娘たちを預かってくれている母。
上2人の幼稚園のお迎え。一番下(1歳9か月)の子守・・・。
嫁の子を預かるだけで大変なのに、私が帰宅すると、洗濯物をたたみ、お皿・お弁当箱まで洗い終わってくれています。
先日、いつもの様に帰宅すると、上2人はパズルに集中、一番下はその隣で、絵本を読んでもらっていました。
その落ち着いた空間に、私はびっくり。
毎日バタバタして、ゆっくり子供たち一人一人と関われていない自分が、「こうしてあげたい」と思っている姿でした。
分からないところがあれば、祖母に聞きながら、そして母も、その時は、絵本を止め、ゆっくり教えていて、それを待つことのできる一番下の娘。
こんな風に、ゆっくり皆で、テーブルを囲んで過ごしたことが、私には何回あるだろうか。常に動いてるか、台所に立っているかの様な気がして、ものすごく反省しました。
その日の夜、たたまれた洗濯物を見て、またまたびっくり。
ところどころ曲がったり、靴下がカタカタだったり。
もしかして?
と娘に聞くと、「いつも一緒にたたんでるんよ。お弁当箱も自分たちで洗って、仕上げがばあば」と・・・。
したがるお手伝いをついつい断る私とは違い、母は何でも経験させてくれていたのです。祖父母って偉大だな!と思った出来事でした。
「正しい姿」「あるべき姿」は自分にプレッシャーをかけるだけですわ。(笑)
「目指すべき目標」から「目指したい目標」に変えたら、それは緩さが出てできそう頑張りたい気持ちになりませんか?
母は若いわけで動くエネルギーに満ちています。
祖母になるとしんどくて動くエネルギーがどんどん低下していくわけです。
そこでゆったりとした時間の中に幼い子どもを包む雰囲気が出て、子ども達もせかされずに居心地がいい・・・
母から祖母になるというのはそんなこともあるってことを伝えておきますね。