お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ボクがゲームよりギターを選んだワケの続編①~「ギターは難しいんだよ、でもね」

ギターを買ってもらってから、毎日練習をしています。。と言いたいとこところですが、

とんと弾く気配のないしんのすけさん。

買ってもらって2日間くらいは弾いたかもしれませんが、それ以外はお飾り状態(笑)

ボクがゲームよりもギターを選んだワケ

すると、「ボクがゲームよりギターを選んだワケ」を読んだ知り合いの先生が
「ギター教えてあげるよー」と声をかけてくれました。

それは

モノづくりと音楽体験のできる遊び場
「久留米ハッピープレイス」

元小学校の教師でもある福井先生が月に2回子どもたちの居場所づくりにと

午前中はモノづくり、午後は同じくらいの年の子どもたちがバンドを組んで練習している場所です。

以前、一度だけお邪魔して素敵な場所だなーとは思いながらもそのまま疎遠になっていたところ。

見学に行くと

部屋にはた~くさんの楽器!!

早速シンノスケも教えてもらいました。

エレキギターとアコースティックギターの違い。

E、Aコード、ドレミファソラシドの弾き方。

そして、

「ギターは難しいんだよ。難しくてあきらめた人たちがいっぱいいる。子どもだけでなくて大人も。
中古の楽器屋さんなんていくと、たくさんそういったあきらめた人たちのギターが売ってあるんだよ。

そういう人たちはね。
「俺には才能がない」とか「こんなことしなくても生きていける」とか言うんだよね。


それだけギターって難しいんだ。努力してがんばった人ができるんだよ。

小学校3年生でギターをやろうというのがスゴイことなんだよ」

と話してくれました。

末っ子イチカもドラムを。

先生は家の玄関にも部屋にもいたるところにギターを置いていて、しょっちゅう弾いているそうです。

ギターは難しい。でも弾けると本当に楽しいんだよ!!と先生自身が教えてくれた濃い濃い2時間。

帰ってからも

バンドするからママも入って!とか、
ダンボールでドラムを作るとか大騒ぎな子どもたち。

こんな素敵な場所と先生に改めてご縁ができ、とっても嬉しい特別な一日でした。

音楽は
聞いてくれる人がいたり、一緒に演奏する人がいたり、
教えてくれる人がいたり、本当に輪が広がっていくんだな~。

これからが楽しみで仕方ない私。

私も「お母さんバンド」でもはじめようかな~♪

コメントを残す

ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ