お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

手術後の父を怒ってしまった私

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10月1日、股関節の手術を受けた父。

私が、小5の時に母が他界してから、

男手一つで妹と私を育てた父。

長年、一人暮らしをしてきた父。

手術後、薬のせいか、ベットにじっとしてしなければいけなくなったせいか、

記憶がおかしくなっている。

85歳なのだから、しょうがないのかもしれない。

でも、点滴を引き抜いてしまった父に

怒ってしまった私。

その後、私の名前を忘れてしまった父。

悲しい現実。

しんどい思いをしてるのは父なのに

感情的に怒ってごめんなさい。

心配だっただけなんだから

怒らなければ良かった。

もう、怒らない。

だから、名前を思い出して!!

 

 

 

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高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。