お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

背中越しの会話が好きだ。

自転車の後ろによく娘を乗せています。

保育園への迎えはたいてい自転車。

保育園から近いスーパーへは、急な下り坂があり、娘のお気に入りな

道のりです。

「シューができるから」

「シューしよ」とは、この下り坂を自転車で一気に下ること。

(ジェットコースターの感覚ですね)

秋になり、日が沈むのが早くなり、太陽がすでにスーパーの方向(西)にだいぶ傾いていた昨日。

急な下り坂を自転車でシュー!!!

「たいようも、お買いものに行ってる!」

「ほら、たいようはパン買いに行くんやって!!」

出たぁ~!

なぜ、太陽が買うものがパンなのかはわからないけど、

子どもの豊かな発想力とことばのチカラ。

こんな瞬間が大好きです。

背中越しの会話は、穏やかで良いよなぁ。

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ABOUT US
白川奈保
埼玉出身、2013年~香川へ。介護職の夫と、小学生の娘と、インコのとっちゃんと暮らす。 日常は、介護、医療、福祉に関するフリーの物書きとオーガニックなお店の店員。 好きなもの:沖縄、南米、高校野球、音楽いろいろ。 FB、物書きとしてのネームは「向田奈保」です。