うちの可愛くて優しい3歳のこんちゃん。私たちは特に信仰する宗教はないけど、園の雰囲気がよくて、カトリックの幼稚園に通わせている。
昨日は、幼稚園の親子遠足で動物園へ。
『ぞ~さん♥ぞ~さん♥』
頭の上に『♪』を付けながら、ゾウさんの所へ。
。。。。。。。。。
『ゾウのはな子は 昨年 天国へ』
。。。。。。シーン。。。。。。。
。。。。。。。。。
なぜ、ゾウさんがいないのかを説明してその場を跡にしようとすると、
こんちゃんは、胸の前で手を組んで、
ゴニョゴニョ歌い出した。そして、最後に
アーメン♪
(@_@)!この子、讃美歌を歌っていたのかっ!!歌の言葉が難しいから何だかゴニョゴニョだったのね。
ゾウさんの死を前に、讃美歌を歌ってあげよう。アーメンと祈ってあげよう。
なんて、ピュアな心なんだろう。そんな心で歌った讃美歌は、なんて尊いんだろう。
あー、話は少しずれるけど。。。はな子は確か40年間くらいここにいた。私も小学生の頃から何度も見に来てた。はな子が天国へ行ったことを知り、自分の子どもが祈りの讃美歌を歌うとはな。こんな優しい子が、お腹から出てきたとはな。私の人生、最高だわ✨
育ってる心を感じる時が親としては何より嬉しい瞬間だな~と改めて思いました。
【育ってる心】おお!なんて素敵な言葉でしょう!
ほんとほんと。育ってる心って、目に見えるというよりか、感じられるんですよね。うんうん。嬉しい限りでした