お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

穴のあいた靴下。

ある日。小学校から帰ってきた次男。

次男「(はいている靴下を見て)あーこれ穴が開いとる。でも俺ね、穴が開いた靴下好きなんよね〜。なんでかって言うとね、『大きくなった、成長した』って感じがカッコいいもーん!」

私はすぐに捨てることや、新しい靴下を買うことばかり考えてしまっていた。
こんな考え方が出来るなんて、本当に大きくなったし成長した!カッコいいー!
(福岡ひなたぼっこ版編集長/ちはらみさ)

4件のコメント

そんな言葉を聞かされて気づく子どもの心・・・
口にしてこそわかる子どもの思いだなと久しぶりそう思いました。
子ども達は日常生活の中で、こんな風にいろんなことを感じているんだということを
教えてもらういい記事でした。

確かに、口にしたからこそ胸の奥まで響いたというか。
子どもの感受性には、本当に頭が上がりません。
でもお母さん大学に出会っていなかったら、絶対に聞き流していたと思います。
大事な宝物に気付かせてもらえたお母さん大学に感謝です!

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ABOUT US
智原美沙
広島生まれ、広島育ち。思春期真っ只中の長男(17歳)と、1歳半から反抗期の次男(12歳)2人のお母さん。福岡市わたし版ひなたぼっこ版編集長。NPO法人Hand&Foot正会員。自分のこと、日々のこと、子どもたちのこと、左手全指欠損の次男のことなどを書いています。