幼稚園のお迎えのとき。
あるお母さんから呼びとめられた。
「安藤さん!お母さん新聞書いてあるんですね?」
「はい!大牟田の編集長をしてますー。」
「いや、読んでたら名前が書いてあるし、、そうじゃないか、と思って。」
あー、前回の記事はパパとの面会の話やったなぁー。そんなことを思いながら。
「わー!読んでくれてありがとうございます!」
「実はわたしもシングルマザーで、、」
って。シングルマザーあるあるの話になったりして。
同じ学年にも、シングルマザーのお母さん多いみたいやし、いつか集まれたらいいですねー、って話になった。
折々作業の話をさせてもらったりして。
お母さん新聞大牟田版も3年となり、だけど幼稚園の顔見知りのお母さんすべてにわたしが編集長だと伝えてる訳じゃない。
気付いてくれる人は、必要な方には、もしかするといつか届くのかもしれない。そう確信した出来事。
シングルマザーばかり集まりたいわけじゃない。みんな違ってみんないい、がわたしの基本。
だけどわたしが経験しているのはシングルマザーど真ん中だ。何故かしら、シングルマザーの方からの相談には超スーパー全力。
それはきっとわたし自身がそこで得るものがあるからだ。共感し、いろんなシングルマザーの子育てのレパートリーを知りたい。どちらが相談する、される、ではない。お互いに協力し、理解し合えるのは今のわたしには魅力的で。悩みを吐き出すだけでもまた必要な時間となると思う。
いまもあのお母さんの顔を思い出すと、共に戦っていく戦友というか。今日もみゆうちゃんとの関わりを楽しもうってそう思えた。
お母さん新聞を書かせてくれてありがとう。
お母さん新聞を読んでくれてありがとう。
これからもよろしくお願いします。
シングルマザーに育てられた娘の つみ です。初めましてですね。
娘にとっては、母であり父なのですね。張り切って元気な母が大好きでした。
もちろん優しさも。 娘は母の後ろよりも全方向を見ています。油断召されるな。
二卵性親子になるか、早くに自立するか。どちらでも しっかり者になります。
娘も母以上に頑張ってます。 甘えさせてね。 明るい笑顔が栄養源です。そこは大切にね
はじめまして!
コメントありがとうございます。
本当そうですね。
娘はわたしの5歳とは全く違う5歳となり。
良いも悪いもたくさん気付かせてくれます。
わたしが元気でいること、わたしが笑顔でいることが、娘にとって本当に栄養源で。
たくさん甘えてもらおうと思います。
娘にいま一番感謝しています。たくさん抱きしめて娘と一緒にいようって思います。
ありがとうございます!
出会いを求めている人はどこかで波長が合った時に喜びの出会いとなるはずです。
そのためには発信することが大事で、その発信装置がお母さん大学新聞ですからね。
今の時代は色んな情報の中で細分化されているように感じたりしますが、
お母さんがその時々に何を感じ何を求めているかでつながりのスタートがあります。
が、根っこが根元に繋がっている道すじにたどりながら、その後は幹になるべく発展していくのでしょう。
お母さん大学新聞の歴史をそのように感じるこの頃です。