寒くなると咳込む癖がついてしまい、
今年もゴォンゴォンと、胸の底から湧いてくるような咳をしています。
そんな日はとにかく、遊びも半分。家事は皆無。
ただ、マスクをつけて抱っこは多めに。
私が台所で咳込んでいると、娘がきっと何か用事を抱えてやってきて。
咳をしながら娘を見ると、台所の影で何やら考えて、スタタっと戻っていってしまいました。
「えき、んまんないねぇぇ」
(おせき、とまんないねぇ)
そう言って労ってくれる様子も。
近ごろは、なんでも「やだ」という娘に対しても、この数日は
困っている間も、怒っている間もないので、
「あぁぁそぉですかぁ…」と、息切れして終わる。
大好きなおしゃるのことでさえ、やだと言ってしまう悲しきいやいや期。
本人だって、何が嫌なのかよく分かっていなのよね。
と、思いながらも体が元気だと、つい口も滑る。
そんなときに、ゴホゴホ咳込みながら、「見守り育児」に徹していたら
すごく成長していることにたくさん気がついた。
ドアを、自分の足にぶつけないように、足だけを遠ざけて閉めたり。
椅子とテーブルの間隔が開いていると危ないので、
座ったまま背もたれに足を引っ掻けて寄せたり。
キラキラ星が、半分くらい歌えるようになっていたり。
いつも目にしている成長が、病気である間、とってもスローに
とっても豊かに思える。
なんだか不思議な感覚。だけど、幸せ。
こんな風に黙っていられるのも、今だけかもしれないんだけどね!
お母さんが体調を崩している分、
お父さんが帰ると
「やめなしゃい!あぶないお!」などと
急に理由もなくお父さんを叱ったりして憂さ晴らしをしている姿もまた、
違う意味で微笑ましい(笑)
見守り育児、できることならずっとやりたいが、
家庭の役割的には期間限定イベントなので、
この感覚だけでも大切に胸に刻んで、また思いだそう。
「見守り育児ウィーク」とか名前をつけて、お父さんに協力をお願いするのも
またいいかもなぁ。
お正月には元気になれますように。
そして、来年もまたここで、みなさんと一緒に
日々の子育てから
母力を語り合えますように。
今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください!
初めまして。ですね。オババの「つみ」です。
酷い咳のようですね、長引く咳は 咳喘息だったりします。年末年始の間に回復しないようなら診察をお勧めします。
私も、そのくらいの時期に 喘息になりました。 母親業は、つい自分の事を後回しにしがちです。
今回は 冷静に「見守り育児ウィーク」と捉える余裕があるようですし、また良い観察ができたようなので プラス思考で大丈夫かな。
ピンチはチャンスとはよく言いますが、その通りになったようですね。
子どもの成長を確認できるのが母のご褒美です。 無理をせずに イヤイヤ期を乗り越えてください。
前向きな言葉にホッとしました。 どうぞ早く回復して良き年をお迎えください。
つみさん、はじめまして。
私も、咳喘息の疑いアリなので気をつけなければいけない季節です。
体調が悪くて辛いと思うだけの日々が余計に状態を悪化させるので
いつも開き直ることにしています(^^;)
それも夫の協力があってこそですが…。
本当にピンチがチャンスになって、
しかもかわいい姿にたくさん出会えました(^^)
ありがとうございます。
つみさんもどうぞ、年末の寒波にお気をつけてよい年をお迎えください。
体調くずしてお母さんの目線が変わったんだねぇ〜。いつもと違う家族が見えるね。あおちゃんもお母さん何か違うなと気付いて少し成長するかも?!それにしてもおしゃるも嫌という時代が来たのかぁ〜。
私は風邪を引いた時はオフィシャルにダラダラできるボーナスタイムだと思ってる!でもツライけど。寒いから体調、お大事にねぇ〜。
真美ちゃん、ありがとうね~。
まぁお母さんが体調悪くて…が、きっかけなのもかわいそうだけどね(T-T)
お母さんは年中無休だものね!こんな時ぐらい、過保護にしてもらお~(´ヮ`)
咳のなやみは経験ありです。
これは一つのアレルギーがもたらすもののように思います。
寝る時にはマスクしてたら保湿になり少しはましかな。
喉を潤すことやマフラーなどで温めることなどしていました。
乾燥の冬は色んなことに悩まされますね。
お大事に。
みっこさん、ありがとうございます。
寝る時はしているマスクが、朝にはしっかり外されていて…そんなことを繰り返しながらなんとか治ってきました(^^)
のど飴をなめていると、「ちょうだい」ではなく「見せて」と、お口をのぞかれます(^^)
みっこさんも、よいお年をお迎えください。