博多に住む母と義父のもとへ、年始の挨拶に行った。
2人は、久しぶりに会う孫たちにはお年玉を。
そして、なんと私にも。
夫や息子たちには(そして、たぶん義父にも)内緒で、母がこそっと私にお年玉をくれた。
「臨時収入が入ったから。娘に何か返してやれたらと思って」と。
帰宅して、もらった封筒を見てみると、
表には私の名前「美和子様」と
裏には「母」と書いてあった。
「母」と書かれた母の字を見て、
「そうだった!私には母がいる(いた)のだ!」
と、不思議だが、改めて【母】を感じた。
普段母と離れて生活していると、
自分が息子たちの「母親」であることを感じる瞬間はたくさんあるが、
改めて私自身も母の子であり、娘であるということを忘れてしまう。
こうやって、「母」の字から、母の愛情や想いのようなものを感じ取った瞬間、
「あー、私はまだまだ、こどもなんだ」と感じた。
それは、何だか切なくて、嬉しくて、くすぐったい感じ。
なかなか素直に「ありがとう」と言えないけど、
感謝の気持ちを素直に伝えられる年にしたいな。
色々あるけど、何だかんだ言っても、
紛れもなく私は、母の娘なんだから。
(2019年初投稿)
素敵な投稿。
なんかほっこりしました。
いいお母さんやない!!
なんだろか。
いろいろあっただろうけどさ。
なんか、お母さんの歩み寄りを感じたわ。
今年はなんかみわちゃんいい年になりそうやね♪
みんな「お母さん」から生まれてるんだなぁと実感しますね。
やっぱり、お母さんはスゴイ!
母心はいつまでも消える事はないですね。
子育ては終えても、見守りは続きます。
こんな形の表現も受け入れられる関係だからこそです。
いい母娘してますね。