お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ご縁から広がる、広げる-あつぎ版のスタートのこと

2017年12月にあつぎ版創刊準備号を出した頃、
新聞を置いてもらう先のあては3カ所ぐらい。
ほとんどないに等しかった。

そんな時、置いてもらう先のめぐみベジカフェのオーナーさんから「お茶を出せるくらいでお礼は出ないけど」と呼ばれた、市のまちづくりに関するヒアリング。

作ったばかりの新聞と名刺を渡し思いきって「新聞を置くところを探しています!」と初対面の市役所の方にお話したら、翌日には市の子ども関係の部署へ説明とお願いに行けることになり、あっという間に市の子ども関連施設に置いてもらえるように。

今日新聞配達中、その方に交差点で数か月ぶりにバッタリ。
ついついアレコレお話したくて&お聞きしたくて、何度も信号を見送ってもらい、当時とは違う部署へ移動され仕事内容も変わったお話を聞き、私は新聞のことや絵本講座のこと、その方と共通で知っている職員さんやカフェのオーナーさんのことをお話し、数分の立ち話だったけれど、改めてご縁に感謝。

誰かとつなぐことで、私たちのように活動する市民=プレーヤーが活動しやすくなって、それがまたその方のこの先やりたい仕事にプラスになってつながっていく…

そういう風に考えて、つながりを大切にされているんだというのが今日の数分の立ち話で改めてわかって、頑張ろうって思えた。

当時、今よりずっとおどおどしてたし、海のものとも山のものともわからない1人のお母さんが「これから毎月新聞作ります、新聞置きたいんです!」って言っただけでは普通なかなか相手にしてもらえない状況だったのが、信じてもらえてこの人に話してみてって言ってもらえるのがどれほど奇跡的か、振り返っても小躍りしそうなくらい。

そしてそして、そもそもヒアリングへ呼んでくれためぐみベジカフェのオーナーさん。
妊娠中も、娘がまだ歩かない頃も、今も、行けばほっとできるカフェのオーナーさん。いつも、頑張ってるねって声をかけてくれる。子育てしながら仕事もしてきた素敵な方で、新聞を作るとお話してあったから「お礼は出ないけど」と呼んでくれ、お金では絶対買えないご縁をつないでくれた。この時のことをはっきり聞いたことはないけど新聞にプラスになると見込んで呼んでくれたのだと思う。

出会いに恵まれてあつぎ版はスタートし、1周年。

たくさんたくさん変化があり、成長した1年でした。
2年目も心地よく、ご縁を大切に、頑張ります!

3件のコメント

もう1年を迎えたのですね。
創刊号を出す決意をし、そこから走り出した日々のことを私も思い出させていただきました。
一人の思いが少しずつ共感者や協力者を手繰り寄せてくるその過程を。
そこには必ず一人娘さんの成長とともにお母さんの成長がありましたね。

厚木版の創刊1周年 おめでとうございます。

はじめての配布、設置依頼をする時は ドキドキと不安でしどろもどろですね。
でもご縁ができると地域に広がっていきます。やがて お母さん新聞の◯◯さんに変わってきます。
待ててくれる人がいるとムズムズ嬉しくなるますね。 無理をせずにご活躍を!

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ABOUT US
曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約10年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小4の娘&年中息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/