お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

大型免許の講習は、わしには無理ぞ

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父が、リハビリ専門の病院に転院することになりました。

夜の付き添いはできなくなり、できるだけ自分ですることが増えるようにリハビリを毎日3時間も

してもらえる病院です。

父に、数日前から、リハビリ専門の病院に転院することになったよと伝えていたら、

何か大変なことが自分の身に降りかかって来そうな予感がしたんだと思います。

父が、「大型免許の講習は、わしには無理ぞ。」と私に訴えてきました。

わたしが、「大型免許の講習に行くんじゃないで。もっと歩けるようになるようにリハビリをしっかりしてくれる所に行くんで。」と伝えても、

「もう、わしは、年やけん、大型は運転できんぞ。」とのこと。

転院することが、吉と出るか凶と出るか、ほんとに、先は読めません。

10件のコメント

お父さんもまゆみさんもまだまだ進化中ですね。

元々車がお好きなのでしょうか?

大型免許、的を得ているようで、第六感的な感覚はいくつになってもスゴイんだなと思いました。

そうなんですよ。
父は、運転大好きで、去年の9月まで運転してました。
愛媛から高知にも軽トラックで年に数回、80歳ごろまで来てくれてました。
なんだか、認知症になってから、第六感的な感覚が、研ぎ澄まされてきてるような気もします。
人間って不思議です。

リハビリ中のお顔は笑顔が出ています。
このボールは車のハンドルになっていたのかもしれませんね・・・
そんな風に想像しながら、車が好きだった、だけど大型には乗れないという気持ちになっておられる。
だとしたら、「車運転好きだったよね。今度は思い出しながらハンドル動かし練習みたいなところだといいね」で
どんな反応になられるだろうか?と勝手に想像させていただきました。

今まで以上のリハビリと聞いて、びびっておられるのですね。
でもそれを大型免許を取ると思われたのは、的を得て笑えます。
覚悟と意気込みを感じます。 転院しても負担はかわらないかも知れませんが、お顔を見ると安心されるでしょう。
無理のないように、添ってあげてください。 お大事に!

転院される事が、大型トラックを動かすことのように
壮大な挑戦にお父様には感じられたのでしょうか。

高木さんがお父さんと丁寧にお話をされていることが
伝わってきます。

今回入院するまでは、年に数回しか会わなくなっていたので、今さらですが、会話を大切にしたいと思ってることです。
もっと、元気なうちに会話する機会を多くとっていれば良かったなあとちょっぴり、後悔してます。

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ABOUT US
高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。