幼稚園に歩いていっている途中、お隣のマンションの垣根で見つけた梅の花。
「わーキレイ」と一言、イチカさん(年中)。
「ほんとだ、春がやってきてるんだね~」と私。
まだまだ風は冷たいけれど、見つけられただけで心はホッコリ。
一度見つけると、ココにもアソコにもと
いろんなものが見えてくるから不思議だ。
園について「先生~梅の花が咲いていたよ」ってさっそく報告。
「梅の花は春告草だったっけね~春がやってきてるんだね~」と先生も嬉しそう。
小さな春、親子でたくさん見つけられたらいいな♪
「春告鳥」はうぐいす、
「春告魚」はにしん、
「春告草」といえば梅のことです。
まだまだ、寒さ厳しい毎日ですが、、
春の訪れも感じる頃。命がムクムクと動き出す前のパワーは一年で最もエネルギーに満ちあふれている感じがします。
寒さにも負けず遊ぶ子どもたちの声は「春告声」かもしれませんね。
『お母さん業界新聞ちっご版2月号』表紙より
わぁーいいな、ステキな朝。
というか、何てカワイイお帽子なんでしょう!
私は冬が好きですが、その理由の一つに、春を見つける幸せがあるのかもしれません(^-^)
少しの変化に気づく時、名前が有るとほっこりしますね。
私だけの発見も 既にあった事、自然は確実に語りかけてくれているのです。
発見の喜びと気付きが贈り物。 今年も沢山の贈り物を見つけたいですね。