お母さんの遠足

今日は、横浜の本部にて、わいわいおしゃべり会議の日だった。

日にちが決まってから楽しみにしていた日。

どんな人がくるんだろう、実際はどんな人なんだろう、、とソワソワワクワク。

前日から、朝の出発がスムーズに行くように、夜のうちに洗濯をして、持ち寄りメニューの下準備、帰ってきたらグッタリだろうからと当日夜のご飯も作っておいて。

準備はバッチリ。

まるで、遠足のような気分(^ ^)

自己紹介スタート。

あー、あの人が〇〇さんなんだ！本物だー！！

と、芸能人にでも会ったようなテンションで、心の中で、興奮しながらみんなの自己紹介を聞いた。

やっぱり実際に会ってお話しすると、その人の人柄が伝わってくる。

お母さん大学の人たちにお会いできただけで、この遠足の目的は１つ達成された(^ ^)

藤本さん、青柳さん、金子さんの本部の方達にお会いするのは、昨年10月に横須賀でMJ講座をしていただいた以来。

その時に、藤本さんが

「お母さんがペンをもつと変わる！

お母さんってすごいと思える！こどもの事を良くてみて可愛くなる！子育てが楽しくなる！

母力があがる！！」

とお話しされていた言葉が、当時はしっくりこなくて、そんなんで本当にそんなに変わるのかなぁ…と半信半疑の気持ちで聞いていた。

あれから実際に、サイト上や地域版として記事を書き、他のお母さん大学の方と交流をもって、4ヶ月がたった。

実際に母力があがったなぁと実感する。

淡々と同じ日々の繰り返しで悶々としていた日々が、毎日の子供達との触れ合いが楽しく愛おしい時間に変わった。（もちろん、ガミガミ母さんにもなるけど）

お母さんってすごい！と心から思えるようになった。

他の人にも、私と同じような気持ちになってもらうにはどうしたらいいのか？

“入ってみて分かるお母さん大学の良さ”を、お母さん大学を知る前の段階の人たちに、どう伝えたらいいのか？？

藤本さんは、ここにいるお母さんたちがキラキラ輝いてくれたらいいと。

お母さんを純粋に楽しむこと。

最後の感想で、尾形さんが、「もう子どもが大きくなって、書くネタがでない。小さい頃はたくさんたくさん溢れていたのに」とおっしゃっていた。

長女が生まれてこの6年間、たくさんの人に「今が一番かわいいときよ！今しかないから！」と言われてきた。

“書くネタがない”

なんともお母さん大学生、MJらしい表現に思わず笑ってしまった(^ ^)

子どもたちが、5歳、3歳、１歳。

毎日はちゃめちゃな日々だけど、今の私は書くネタにあふれている。

あーこれもいいな、あの話も書きたい、などなど思う瞬間はたくさん。

日々に追われ、書けていない現実。

けど、時間が経つと不思議と忘れてしまう。

こんなに可愛い可愛いエピソードが忘れさられてしまうなんてもったいない。

自分のために。

いつか見せる子どもたちのために。

そして、どこかでクスッと笑ってくれるかもしれないお母さんのために。

ペンを持とうと改めて思った。

最後に「子どもたちに会いたくなった」とおっしゃった、静岡から来られた杉本さん。

私も同じような気持ちになり、幼稚園のお預かりを利用した、娘2人を迎えに行った。

会った瞬間に可愛くてニコニコ母さんに。

その後、夕食でバタバタ、次女がお茶碗を割ったところからスタートし、その後片付けに追われてる最中、息子が新品のおしりふきを全て出し切るというイタズラ。

お預かりの先生が作ってくれた折り紙が、ミニーちゃんじゃない！と怒り出す次女。

なだめようとリボンを書いてみるもおさまらずグズグズ。折り紙をくしゃくしゃに丸めて投げられた。

トドメに長女が鼻血を出して絨毯が汚れるという結末。

もう早く寝てくれーーーーと心で叫んだ私は、まだまだ母力が足りないのかも。

ってことで、母力を上げるために、これからもペンを持とうと思います！！

あー、最後にどっと疲れたけど、楽しかった。勉強になった一日。

お母さんの遠足でした。