三歳児神話
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/三歳児神話
3歳児神話、みんな知ってるよね?昔から言われる言葉だ。
娘が2歳2ヶ月のとき。
わたしは専業主婦を飛び出した。
あの家で子育てはできないと思ったから。
家を出ようと決めた。
あのとき、あの瞬間、3歳児神話がふと胸をよぎったのを今でも思い出す。
「娘の発育に影響はないかな?娘が精神的に変に成長したりしないかな?」
今考えると、変って逆に何だろう?って思うけど(笑)
自分の将来に、娘の将来に、そのときは不安しかなかった。
だけど娘をここには置いておけないと思った。
わたしひとりの方が、娘と一緒に、もっともっとより良い時間を過ごせると思ったから。
なんだかんだと模索しながら、いまここにたどり着いた。
娘がいない夜。今日はパパの実家にお泊まり。もう何回めか分からないぐらいの面会中。娘のしあわせそうな顔に、わたしは寂しいではなく、今宵はひたすら安堵している。
東京を出て、この大牟田に来て、3年6ヶ月が経過している。娘の5年10ヶ月の人生の半分以上だ。
あんなに嫌いだった大牟田がこんなに好きになった。会いたい人がたくさんたくさんいる大牟田。
夢だった看護師への道。昨年准看護師を取得し、現在、看護師への階段を一歩ずつ進んでいる。まだあと2年もある長い長い道のり。だけど人生の中での2年って、きっと振り返ればあっという間だ。
わたしなんかが看護師になんかなれるわけない。ひたすらフリーターをして模索し、やりたいことが見つからなかった暗黒の時代もあった。何故か看護師になんかなれない。そう決めてしまっていた20年前。あのときのわたしが今のわたしを見たらどう思うかな?笑うかな?(笑)
当時、娘が2歳のめちゃくちゃきつかった子育てが、大好きな仲間のおかげで大好きになった。
娘は去年ひとりお泊まりデビュー。人見知りしない、元気な明るい5歳の女の子。
わたしは普段シングルマザーだとあまり思われないんだけど(笑)
娘も一緒。やはり似てるかな?強く逞しく成長してるなぁって思う。
2歳の敏感なとき。
東京からの大移動。
これからの娘の成長にどう影響するかはまだまだ分からない。
だけどいまの娘を見ていると、
わたしの選択は間違いなかったんだな、と、そう思う瞬間がある。
娘には環境の変化ですごく迷惑をかけた。親にもたくさんの心配をかけた。ごめんね、と、ありがとう、が、いっぱいいっぱいいっぱいだ!
わたしも娘の前でよく泣いた。だけど歯を食いしばって、前向きに働き、一生懸命学び、娘と共に喜怒哀楽を共有してきた。
「この子は頼もしいばい!」
こないだプレーパークの皆さんから言っていただいた言葉。
だから、3歳児神話なんて関係ないと思った。
ママが逞しく、自分の意志で、自分らしく、人生を生きること。
3歳までの間に環境の変化があり、大変な状況があったとしても、わたしがなかなかそばにいれない環境があったとしても。
関わり方次第で子は健やかに成長するということを、体現したいと思う。
もう迷いは全くないから。
こう生きると決めたから。
みゆうちゃん。あなたのお母さんは強い。逞しい。だからあなたはもっともっと、強く、優しく、逞しい。
この記事を読んでると、
関わりかた次第で、子どもは、健やかに成長することが、すごく伝わってきます。
そして、安藤さんが、素敵で、患者さんの気持ちをくみ取り、癒すことの出来る看護師さんになられるんだろうなあと思います。
四国から、安藤さんの夢、微力ですが、応援してますね。
ゆうちゃんがちゃんとみゆうちゃんのことをちゃんと考えてたくさんたくさん思って悩んでって、
それが大事なんだろうなと読みながら思いました。悩んでいるのはちゃんと考えている証拠だからね~。
お母さんと子どもたち、親と子どもがこうあるべきという「形」ではない。
子育てって教育ではないんだよね、育児雑誌とかにありがちなように、
こうしたらいいああしたらいいと大人のスキルやカタチばかりを問われて教育的になるけれど
藤本さんが提言された新3歳児神話のように、
子どもたちがお母さんへ、親へ、周りの大人へ教えてくれることってたくさんで
子どもに何をしてあげられるとかよりも、その子どもから、どう愛だったりをキャッチするかのほうがまずは大事なんだろうな~。きっと。
新3歳児神話。
3歳くらいまでにいかに子どもと自分と向き合ったか。
そこに尽きるなぁーと感じる記事でした。
子どもは無条件に愛してくれる。
無償の愛をくれる。
私が私のままでいいと、子どもに教えてもらうんだよね。
3歳児神話の受け取り方よね。
親になる経験をさせてもらうのは子どもを産んだから。
初めて尽くしの中で戸惑ったり、悩んだりが出てきてその中に過去の親子関係の修正も出てくるのです。
親も子も背伸びしていなかったか、我慢したままの生き方をしてこなかったか・・・などが、
子どもを目の前にして出てくることがあってね。
生き方の基本を子どもと一緒に学びなおせるチャンスが3歳児神話の中にあると私は思っています。
あえて 三歳児神話にとらわれなかったのは、孟母三遷に徹したのかな。 鉄は熱いうちに打てと躾を母親に縛ったのも神話のうち。
生きる術を知らずに生まれたのだからお世話をするのは当然ですが、母親の負担に感じる生活の中では叶いません。
一点突破して子どもといい向き合い方を選択されたのなら それも有りですね。
子育ての結果は10年20年先に出てきます。その時にまた振り返って足りなかったものを補えば済む事。親も成長していることでしょう。 何事にもとらわれない事、前と今を大切に誠実に生きて入れば大丈夫♀️。
人間ですもの、後悔や失敗も有りですね。 悔いのない生き方をしたいものです。
ここには応援団ばかりです。安心して前進してください。
安藤さん。
マイ3歳児神話、いいね。
なんか、企画したくなりました。
私の母力、いえ、馬力、えい、婆力が、むずむず。
ありがとう。素敵な記事を。
みゆうちゃんは、幸せよ。