先日、ひさびさに風邪をひいて末っ子息子とともに寝込んだ私。
土日をはさんだ為、主人に上2人、6歳年長の長女、3歳の次女をつれて出かけてもらった。
お父さんチーム、お母さんチームに別れて行動するのはよくあること。
前はよく、帰ってくるなり、お父さんチームの動向が気になって、娘たちに色々確認をした。
「ご飯はどこで食べたの?」
「おやつのタイミングは?」
「そのとき手を洗った??」
などなど。笑
それはそれは事細かに。
今となれば、主人に対して失礼なことをしていたなぁなんて思うけど、ちゃんとやってくれてたかどうか確認しないと気が済まなかった。
よくそれで主人とも揉めた。
最近は自然とそういった確認はしなくなった。
確認してたところで、済んでしまった話で、その時間が楽しかったどうかは、娘の顔を見ればすぐ分かる。
会話もできるようになり、手がかからなくなったし、主人のこともそれなりに信用できるようになった。笑
そんな矢先の先日の出来事。
お父さんチームは、娘2人を連れて、ドラえもんの映画を観に行った。
その前に腹ごしらえと、ミスドでお昼を食べたらしい。
そのとき、長女6歳がトイレに行きたいと言った。
3歳次女はラーメンをすすってる。
主人が困ってると、「一人で行ける!」と長女。
トイレは見える範囲にはない。
そのまま一人で行ってしまったと。
映画から帰宅するなり、今日あったエピソードとして、
主人が「そんで、ちょっと歩いて行かなきゃいけない距離だったのに、一人で行って戻ってきたんだよ!」と誇らしそうに報告してきた。
「今までだったら、〝一人では行けない!〟とゴネてたのにさ〜」と。
ここまで書くとなんて事ないことに私も思う。
確かに、ビビリな長女が一人で行ったことはびっくり。成長したなとも思った。
しかし、その時、その話を聞いて私は怖くなった。
えっ、見えないところにあるトイレに一人で行かせたの?
っと。
今の世の中、どこで事件に巻き込まれるか分からない。
過保護だと思われるかもしれないけれど、
6歳の娘を、一人でトイレに行かせることは私は怖いと思った。
主人にストレートに言うと責めてる感じになるかなと思い、一通り話を聞いたあと、やんわり
「でも、どこで、何があるか分からないから、トイレの出入り口で確認するくらいはしてね」
と伝えた。
ちょっとムッとしてたが、意図は伝わったと思う。
んーーー難しい。
春から小学生。
これからどんどんこうやって、私の見えない所へ行動範囲は広がっていく。
自立。
成長。
喜ばしいことだけど、心配がつきない。
過保護すぎてもいけない。
けど、やはり我が子は出来る限りのことをして、親が守るべきとも思う。
その線引きが難しい…
私もよく母によく言われた。
思い出すのは高校生の頃。
「夜道は気をつけろ」
「知らない男の人についてくな」
「付き合ってもないのに、男の人とカラオケに行くな」
「車に乗るな」
などなど。笑
その当時はうるさいなぁ!大丈夫だよ!!っと言い返していたけれど…
今になって母の気持ちが痛いほどよく分かる。
思春期とはまた違うのかもしれないないけど、心配のスタート地点に入った気分。
子育てって心配と悩みがつきないなぁと思う夜。
明日ちょうど母が遊びにくるので、相談してみよう。
子どもが自立しても親の心配は抜けないものなのかも。
明日お母さまと反してみて安心されることでしょう。
おおらかに、時には大胆に! かな。
一生心配していくものなんでしょうね。。
母心は苦しい…
アドバイスありがとうございます!
すっごく共感しました
わかる わかる!!
いつまでも どんな時でも
母となってしまった以上
心配はつきものですね
脇門さんも子育てをしながら
沢山のことを学び
子育て処世術を学び実行しているところが
とてもいいなあと思いました
しっかし!!
いつまでも親は親は!
これは事実!!
今でも私は子どものことは
心配でイライラすること多し
でも
見ないふり 見ないふり
知らんぷりを装ってます(笑)
>喜ばしいことだけど、心配がつきない
母親は一生ついてまわるんだろうなあ・・・
尾形さん、共感してもらって嬉しいです!
やはり、みなさん子どもを思い、心配する気持ちはありますよね…
それが、当たり前なんですね…
この先あと何年、私が死ぬ時まで子どもや孫を思い心配するんだろうなぁ…
何事もなく成長してほしいです。
門脇さん、私も記事の途中で引っ掛かったところは同じでしたよ。
今は外出すると緊張する場面が多くなってきましたからね。
トイレに一人で行かせる場面、昔、事件があったことを思い出しました。
そして変質者はなくならないことも含めて、子どもには機会を見て話していく必要がありますね。
そうなんです…きっと同じ事件のことかと。
たくさんの事件がある中でも、強烈で、人ごとに思えない感じがしたんです。
いつ何があるか分からない世の中、きっとそれは願っても変わらない。
そうですね、小学生になる前にきちんと話しておこうと思います。