お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

変化の着地点は、

心に余裕がなくなると問題ばかりが目の前に立ちふさがり、どこから手を付けたらいいのかさえ分からずについ先延ばし状態になって、悪循環が止まらないということになる。

それは一個人に限らず、政府にしても同じこと。

切羽つまされるばかりの人が多数ではなかった日本社会だったのだけれどである。

余裕がある時こそ、将来の見通しが必要だと感じていた子育て期。

子どもが生まれてすぐは余裕がないと思うけれど、そこに余裕を生ませる必要性に気がつこう。

それにはお母さん大学生になって、気づきを得ることから。

虐待死事件頻発からようやく法律の見直しが出されて、学び直しの大人社会へ方向転換できるかが                              これからの関心事である。

世界は虐待防止のために体罰禁止を決めている国が増えているらしい。

スウェーデンでは1979年に法律化する前には、体罰90%以上であり、牛乳パックにキャンペーン広告をし30年で10%までになったらしいし、1990年半ばには若者の犯罪が減少したということらしい。

日本の体罰は明治時代に富国強兵策になり、戦争で軍人教育と学校教育も同じ方向になったためのもの。

これを躾の名のもとにずっと変えられずに今日まで来てしまったということだから、はっきりとこのことを認識して意識の転換を図ることからしかない。

子どもを育てるために、心に余裕を持つことの大事さをもう一度確かめ合いたい。

 

8件のコメント

本当ですね。
心に余裕がないとにっちもさっちも
行かなくなります

子育て中は心に余裕がなくなり
イライラしがちです

だからこそ心に余裕を持つことは大切ですね

心に余裕を持てるような
子育て支援が出来たらいいですね

尾形節が復活して楽しくそして若いお母さんがホッとする記事を書いていますから
私は反対にさぼりを実感してその反動が3本記事で硬いもの。(笑)
毎日、虐待ニュースが流れていて先ほど深夜チャットのお母さんの存在を知りました。
ネットが頼りだけになると考えさせられます。
お母さん新聞の存在を知ってほしいなと思いました。

子育て真っ只中。
まさしく心に余裕がないときが一番イライラ。
その矛先はいつもこどもに向いてしまいます。
自分で気をつけようと、思っても思わず暴言を吐いてしまうことも。
何も生まれないのは冷静になれば、分かることなのに。
心にゆとりを…とスケジュールやら時間やら、なるべくゆとりを持つように最近は意識しています。
あとは、理想を高く持ちすぎないことも、必要かなと。

まだ子育てスタートして6年。
そんな私ですら、世の中おかしくなってきている…と、普通では考えられない虐待のニュース。
どうしてこんな事を、どんだけ痛く苦しんだだろう…
と虐待された子と同じ年くらいの我が子が目の前にいるので、
想像して切なく苦しくなります。
どうやったら、虐待が減るのか。
最近考えることが多くなりました。
答えが出ず、グルグル。
また苦しくなります。

門脇さん、反応していただきありがとうございます。

<心にゆとりを…とスケジュールやら時間やら、なるべくゆとりを持つように最近は意識しています。
あとは、理想を高く持ちすぎないことも、必要かなと。

まずは意識することは大事ですね。
意識するからイライラの元を少し考えて見ることにもつながります。
これまでの日本人の傾向は、100点という目標から減点主義でダメダメと思うような癖をつけられているはずです。
現実から目標に近づいていくためにどうしようかを考えると楽になりますよ。

藤本学長が発信した長文。 ここを覗かれる方は目にされたと思います。
政治的には色々な問題が錯綜しているので、フェイクでないニュースを選んで納得できるまで咀嚼して 来たる統一地方選挙など一票を活かしましょう。 そして、数多あるお母さん情報誌の中でも目先のノウハウに囚われず 本音でお母さんの心を送受信している「お母さん業界新聞」と「お母さん大学」の仲間を増やして切磋琢磨して学習する事なのでは。
世の中は残念ながら悪化をたどってますが、若い才能家たちが育ち工夫しているのも事実です。
諦めず、焦らず、当てにせずに子ども達の健やかな成長を見守りたいですね。

私も今まさに、子育て真っ最中です。
イライラしても仕方がないと分かっていてもついイライラしてしまう事、ありますよね。
心に余裕を持たせる事、本当に大事だと思います。
どうしても世間では、礼儀正しくて分別のつく子が良い子だと思われがちで、そういう目線にお母さんがプレッシャーを感じる事もイライラの一因になっているのかも、と感じます。
斎木聖子さんが、子どもの喧嘩をおおらかに見守るお爺さんのお話を記事にされていましたが、そういう方、昨今本当に少なくなったと感じます。
あの記事を読んで、子どもの遊びをおおらかに見守る事が出来たら、子育てのイライラも少しは減るのかも?とも感じました。お母さん達が余裕を持って子育て出来る世の中になっていくと良いなと思います。

おおらかさがみんなを笑顔にしていくのですけど、それがなくなっていく社会は本当につらいものです。
子どもを大人が管理する社会になったことが、私にはとても不幸に見えるのです。
子どもの喧嘩問題に大人の問題点が反映しますから、だからこそ子育て仲間を作り色んなことを話しながら親が見守るためのルールを決めて
子育て親育ち経験が必要だと思います。

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中