お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

息子を思うがゆえに見苦しい親

いつも穏やかな夫がおかしい
ことの起こりは
息子の携帯電話が鳴ったことに始まる
会話の様子では
バイト先から
勤務地の変更をお願いできないか
と言う話のようだが

初めは急なので無理だと言っていたのだが
最後は行きますと言い
話は終わった

すると突然夫が次男に向かって

無理だと言いながら
引き受けるから
都合のいいいように使われるんだとか
あれやこれやとグダグダ言い出した

仕事から帰って来て
テレビを見ながらのんびり過ごす時間のはずか・・・

すると息子がすかさず
いいだろ
困っているんだから
うるさいよ

言うとそれに対してまたグダグダ・・・

そこで
もうやめ=!!と私が中に入り
二人の険悪な雰囲気は収まり
大喧嘩にならずにすんだ

お父さん気持ちはわかるよ
息子のことがかわいいあまりに
断ればいいのに何で引き受けるのだ
面倒な仕事をしなくてもいいではないか
という親ばか心から
(後で夫も自分の言ったことに反省していた)

ほんと親と言うものは子どもの事となると
冷静でいられなくなる
私も夫のことは言えない
ついつい 心配なことがあると
息子たちに
あーでもない こーでもないと
言いすぎてしまうことがある

24歳と21歳の息子なのに
いつまでも子ども扱いしてしまう
父と母であった

4件のコメント

タイトル見て、途中まで読んで、
「あ~、これ尾形さんかな?」って思いました。

親はいつまでたっても親ですよね~。
きっと私も口うるさい親になっていると思います。
きっとみんな同じでしょう!(笑)

どちらのお気持ちもわかりますよね〜!
断って自分の意思を通すと、今の職場で居辛くなったりもありえますし。。。
自分も息子にそのうち失敗させないようなことをガミガミゆってまうんやろなーと思ってます。

藤吉 さん

そうなんですよね。
心配なあまり失敗させたくなくて
ガミガミ言ってしまうのですよね
それは子どもにとっていいことなのか?
気を付けたいのですが
ついつい(反省)

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尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中