10年後の私。
現在、6歳、3歳、1歳の子どもたちは、
長女16歳(高1)
次女13歳(中1)
長男11歳(小5)
になり、
子育ても第3ステージあたりに入ってる頃。
私のお母さんとしての役割は、基本的に衣食住を整えること。
もう誰も抱っこして!お母さん一緒に遊ぼう!など騒がないだろう…(書いてて少しさみしい)
この宿題をみて、まず浮かんだこと!
『ワーキングママしている自分!!』
結婚前から、ワーキングママに憧れていた。
周囲にも、ひろこは仕事絶対やめないね!なんて言われるタイプ。
そんな私が出産を機に退職したときは、看護仲間はみんな驚いた。
元々は看護師。
小児がんや白血病の医療に関わっていた。
中堅看護師として、やりがいを感じていた。
ハードな職場だったけど、仕事は好きだった。
妊娠しても、保育園に入れて働ける!片道1時間なんて、車で行けば楽勝!なんて、出産前は余裕でワーキングママをこなせる自信があったし、やる気満々だった。
そんなわけで産休育休をもらった。
いざ、子育て始めると、そんな理想はくつがえされて、毎日ヘトヘト…
こんなんで仕事はこなせるのか?
1時間ぐずらずに車に乗ってくれるのか?
などなど心配はつきず…
何より、1歳の我が子を預けるという決心がつかなかった。
もう少し一緒にいたい…と、純粋に思った。
育休をもらっておいて、退職願を出すのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、
素直に上司に話した。
初めてお話しした看護部長にそのとき、こう言われた。
〝こどもと一緒にいたいというのは当たり前の気持ち。
申し訳ないなんて思わなくていい。
ここの病院で育った看護師が、いつかどこかでまた働き活躍してくれればいい。
これからあなたが過ごす、子育ての時間は決して無駄にはならない。
看護師としても役に立つときが必ずくる。
だから自信をもって、堂々とその時間を楽しんでね〟
と。
とてもとても温かい言葉。
この時頂いたこの言葉、私は一生忘れないと思う。
それから、お母さん業は早6年。
看護師としてのブランクも6年。
薬の名前も忘れた。
新しい医療機器も、たくさんあるだろう。
治療方法もどんどん新しいものに変わっている。
きっと分からないことだらけ。
正直、こんなに休んでしまっては復帰するのが怖い。
けど、〝ブランク〟なんて使いたくない自分もいる。
人としての、〝人間力〟は確実にあがった。
一度にたくさんのことをこなす技術
思いのよらないことが起きたときの対応力
臨機応援に対応する頭の柔らかさ
などなど。
何より、人の立場になって物事を冷静に考えられるようなった。
お母さん業で磨かれたことはたくさんある。
看護師に限らず、どんな職種でも、役立つ能力。
こども達に熱心にご指導を頂き(笑)、私は成長したと思う。
10年後、
仕事も家庭もバランスよく両立しているワーキングママになっていたい!
できたら、小児看護またやりたいなぁ。
プライベートでは、
大好きなテニスを趣味にしてまたやりたいなぁ!
あっ!もちろん、お母さん大学生としても、NHKの特集を組まれて、ちょうど忙しくしているハズ!笑
ただいま、末っ子君お昼寝中。
娘2人は、メイク中!
10年後、お年頃な彼女ら。
高1長女が、中1の次女にメイクしてあげている姿が目に浮かぶ(^ ^)
みんなそれぞれが楽しい人生を歩んでいますように!
10年後のひろちゃんと、思春期の娘をもつ悩みでも語り合ってるだろうな~!
「どう?ばばぁって言われる?!」って!
そうだね(^ ^)
この前くそばばぁって言われた…って返すかも。笑
普通に想像できちゃった!看護師さんホント尊敬する。ひろちゃんの勤めてる病院にお世話にならないように健康でいます!
ほんとそう思うよね。健康のありがたさ。
病気をもつ子どもと家族の苦しみはたくさん見てきたからね。
お母さんになった私にできることはあるだろうけど、
子どもを診るのは辛くなっちゃうかな…とも思う。
脇門さん
素晴らしい看護部長。
いい上司に出会えましたね。
この方に取材したい!!
ぜひ、脇門記者が、本紙のために、取材して来て。
子どもたちは、私が面倒みるよ。
10年後は、脇門さんがいうように、
どんな仕事でもこなす、スーパーワーキングマザーですよ。
NHKは、1年以内にくらいに来てもらいましょう。
脇門さん
素晴らしい看護部長。
いい上司に出会えましたね。
この方に取材したい!!
ぜひ、脇門記者が、本紙のために、取材して来て。
子どもたちは、私が面倒みるよ。
10年後は、脇門さんがいうように、
どんな仕事でもこなす、スーパーワーキングマザーですよ。
NHKは、もう少し早いと思うよ!
1年以内にしよう。
10年後より、今の方が、テレビ向き。
若さが大事!
娘たちのためにも、メイクをしっかり勉強しておいてね。
ほんと素晴らしい人だなって。
大きい病院だったので、初めてちゃんと話したんですけど、
まさかそんな言葉をいただけるとは思わなくて…。
働きたい!と思うと、この言葉を思い出して、今も十分意味のある時間と気持ちを落ち着かせています。
一年以内にNHK!笑
でも、藤本さんに言われるとほんとに実現しそうだ〜〜!!
たしかに今のガムシャラなお母さんをみせたいですね!
10年後がもうすぐのことみたいに、とてもリアルに伝わってきました♪
看護部長さん、本当に素敵。
そんな言葉もらったら泣いちゃいます。
女の子は中高生にもなると、一気に「女性」っぽくなるんだろうなあ~。
私もその場で、泣いてしまいました…
女の子は大変そうですよね…
学費だけでなく、洋服やらメイク代に、私の給料は消えるんでしょうね。笑