平成最後のGWと呼ばれる今年のGW。
我が家は、旅行の予定はなし。
というのも、10連休というのは社会人だけで、子どもはカレンダー通りだと思ってました。
という事で、今年のGWはせっかく10連休もあるといっても、近場で過ごす事に。
3日目の昨日は、普段できない家の整理を。
お昼前になったら、外で遊んでた子ども達が秘密基地を見に来てと庭に誘って来た。
公園から拾って来た枝や石で、鍋、冷蔵庫、ベッドを作ってる。
枝はマスキングテープで留めている。
公園に呼ばれて行ってみると、ここから入ってと子ども達。
何てことのないただの公園と思ってたのが、子どもと一緒にいると、背の低い植栽の隙間にできた空間は、秘密基地の入り口みたい。
そこをくぐり抜けると、本当は横からも入れるんだけど、それは子どもも分かっていて「ばればれ秘密基地やねん」と言う。
いつも、頭や服にどうしてここまで植物が付くのかと思ってたけど、子どもってこうやって遊んでて植物がついてるんだなぁ。
「GWどこにも連れて行ってあげられない」じゃなくて、子どもはどこにいても楽しんでしまう。
子どもといたら、何てことのない普段の景色が、冒険する未知の世界に変わって来る。
マスコミに初の10日間ゴールデンウィークと連呼され、どこの行楽地も満員御礼 行列最長の日々。
カレンダー通りの生活は返って 思わぬ発見があるのでしょうね。
身近なところの宝物や秘密基地の発見は これからも普通に間近に有るのですから いつでもまた思った時に思い出して続きができますね。 作られたアトラクションや その場だけのワークショップも良いでしょうが、都会化が進む街では 遊び方も変わります。
シンプルな遊びの中から創造力も生まれてきます。 飽きるまで好きなことに熱中して欲しいところですね。
「遊びをせんとや生まれけむ」
本当、どこも満員ですね。お出かけも行ってますが、本当にどこも人が多いです。
連休だと、子どもを構ってあげないとという気持ちも高まりますが、そんな事をしなくてもたまにはこんな日を持っても、子どもは十分楽しんでますね。
「遊びをせんとや生まれけむ」、思わず、どんな意味か調べました。