大学で教育を学んだ娘。
授業で使った小学1~6年生までの国語の教科書を「くるみ庵」に寄付してくれた。
子どもたちが小さい頃は「音読」の宿題があって、毎日○付けするのは母の仕事で、忙しかった記憶。
今、考えるとちょっとした短い時間なのに、片手間に「はいはい、はよ読んでっ!終わった?」とせかしていた。
進級して新しい教科書をもらっても、じっくり読んだことはあっただろうか。
もっと、ちゃんと見て聞いてあげればよかったな、ごめん、と思う。
それはやっぱり、今だから思うこと。
子育て真っ最中で毎日いろんなことがやってくるお母さんたちは、わかっていてもなかなかできない、よね。
くるみ庵に置いておくのでどうぞゆっくり開いて楽しんでみてください。
自治体によって、出版社が違うので新鮮だったり
子どもを育む社会にちょっと目を向けると、お母さんも楽しめるかも。
私も反省を込めて、いや、そのとき楽しめなかった分、楽しみます♪
「あさ」 なががわりえこ 光村図書出版株式会社 こくご一上
いい こと たくさん
いちにちが
はじまるぼくも
わたしも
せんせいもつながる
つながるまるく なる
週末、くるみ庵で、楽しませてもらいます。
かつて、宇賀さんのお母さんの果物の匂いがする場所で、
今、お母さんたちがペンを持つ場所で
大阪の未来を考えましょ!
銭湯、楽しみ。