お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私のお父さん~軍足履いて~(6月号宿題)

私の父は、電気工事士。

軍足履いて、作業着に安全靴がいつものスタイル。

 

横須賀中に、

父が設置した電灯や、電気がある。

 

ちょっと飛び越えて、

国内の大きな空港の滑走路にも、

父が設置した、滑走路を照らすライトが光っている。

 

街をつくる仕事なんだなぁ、男のロマンだなぁ。と、

我が父ながら、そんなところを尊敬している。

 

休みなしに働いて、

休日には、横須賀市内のボーイスカウトの指導者もしている、

根っからの働き者。

 

あまりにも人が良すぎて、すぐ何か頼まれたりするのだが

だからこそ、仕事が尽きない。

そのおかげで、ここまで育ててもらったんだろうと思う。

 

キャーキャー騒がしい女の子に囲まれていた父は、

当時は「しゃべるのは子ども任せ」って感じだったが

今ではよくしゃべる。

やっと聞いてくれる余裕を感じるのかな(笑)

 

孫も、ひたすら女の子。

実家で一足先に待っていると、私たちがいるのを察して

玄関からそぉっと近づいて孫を驚かせようとするが、

大体、勘のいい孫に気付かれてしまう(笑)

毎回気づかれるのに、毎回やる。なんとも根気強い。

 

私が小さい頃も、

帰ってくると「かわいいことしよう」と私に合言葉を言われ

よじ登られたり、体でブランコをしたり。

帰ったばかりでも、

いつでも「子どもスイッチ」に切り替えられる。

そのスイッチが遺伝して、

私も子どもに関わる仕事ができたのかもしれない。

 

 

私の夫と、仲良く野球談義をするのも楽しそう。

(ちなみにジャイアンツファン)

私が夫との結婚を決めたのは、そんなこともちょっぴり理由に入っている。

 

 

軍足履いて、

今日も街をつくっている、私のお父さん。

横須賀を歩くと、父が点けた灯りがある。

きっと、なかなかいいお父さん。

5件のコメント

横須賀中に、お父さんの付けた灯りがある。
とっても素敵ですね。
横須賀の街中に、お父さんを感じることができるんですね。
そんな素晴らしいお仕事の姿と、
家ではおちゃめな姿の対比に、
なんだかほっこりしました♪

天野さんありがとうございます!
地図になる仕事とか、街をつくる仕事とか、
私が息子として生まれていたら、選択していたかもしれないなぁと思います(^-^)
家では気が抜けているようです(笑)

素敵なお父さん。

私たちも、ずいぶん、お父さんにお世話になっているんですね。

それにしても、吉村さん、娘にそっくり!!(当たり前か)

かわいいです。

あと、お願いです。

この記事の中から、お父さんを60字で、書いてください。

とても、60字にできそうにないので、吉村さんにお願いします。

よろしくね。

藤本さんが千歳空港か那覇空港へ行かれたら、そのライトは父が設置しました(^-^)
他にも、あちこちのライトがそうです~!

はい!すいません!(笑)
60字にまとめてコメントしまーす!

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ