昨日は公民館に社会見学に来る小学3年生に、
コーラスの練習風景を見てもらうという日。
指導者が公民館から連絡を受け、
一曲は一緒に歌おうということになった。
そこで「ふるさと」という曲の提案がなされ、
私達世代は「うさぎおいし・・・」を思い浮かべる。
が、3年生は嵐の「ふるさと」が
学校でも歌う曲になっているらしいということ。
幸い、過去に市民祭で歌ったことがあるけれど
その時に歌った初版は「夕暮れ迫る空に・・・」の歌詞だったが、
今は「朝焼け色の空に・・・」となったそうな。
そこで急遽、
後者の練習を見学の1時間前にやり10時を待った。
ぞろぞろとかわいい3年生3クラスが
先生に引率されてやって来た。
「会えてよかったね」をうたった後、
さあ今から…と朝焼けの歌詞を知ってるかな?と聞けば
「夕暮れ・・・」の方だとわかって、慌てて楽譜の差し替え。
そして子どもたちの元気な声を聞きながら、
みんなが笑顔になって癒されたのは私たち。
帰りに一人ひとりの子どもたちとハイタッチ。
すると子どもたちの様子が
不思議と感じられることに気がついた。
イキイキとしている子、声までかけてくる子。
それとは対照的に、弱弱しいハイタッチの子、
笑顔はないけれど何かが伝わる子…。
後で公民館の人が知らせてくれた。
「子どもたちが一緒に歌えて楽しかった」と言ってくれたことを。
(お母さん記者/池田美智子)
コーラスのボランティアですね。
賑やかで落ち着きのない小学生と触れ合うと 元気をもらいます。
時代と共に歌も変わりますが お互いに知ってる歌だと楽しさも倍増することでしょう。
長く続きますように!