今日の買い物帰り、
キャベツ1個をどうしても持ちたがる息子1歳8か月。
少し持たせて、取り上げようとするものなら、
怒り狂って道端でゴロゴロ暴れまわる…。
仕方ないので持たせることに。
道行く人に
「すごいねぇ、かっこいいね」
「お手伝いえらいね〜がんばって〜」
と声をかけられ得意げな顔。
ピースして声援に応える。
そうそう、今日は給料日3日前。
ゴールデンウィークで散財したお財布の中身は寂しい。
あと3日分、何とか過ごしたい!と考えた献立。
買い物リストに沿って無駄なく購入した。
キャベツ98円。
ズルズル引きずりながら持ってくれた。
1歳児には重いよね。
うんしょうんしょと重そうに持つ息子。
そのキャベツ、家計を握る母としても、
思いがつまった重いキャベツです。笑
お手伝いありがとう!
家に帰ったら外側が擦れて破れてたけど、
無駄なく、大切に食べました!
(お母さん記者/脇門比呂子)
連休明けの散財後 何処も財布の紐は硬いはず。
その貴重な98円のキャベツは お母さんの宝物に思えたのかしら。
1歳児にして男気を発揮してくれるあたり 頼もしい限りです。
また ギャラリーの応援にもピースで答える余裕は大物の貫禄ですね。
可愛いったらありゃしない。 抱きしめても足りないですね。
無駄なく大切に食べられた事も家族で喜びの分かち合いです。
経過の写真が全てを語ってくれてますね。
このキャベツをつくってくれた農家の方が、
この記事を読んだら、涙するね。
畑で、大事に育てたキャベツを、
こんなに大事に、持ってくれる。
キャベツは、生でも、焼いても、蒸しても、おいしいね。
キャベツさんも、喜んでいるよ。