お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

もう少し眺めていたいくらい「電車は~?」

ついこの間生まれたと思っていた四男、2歳に。

3人の兄の影響なのか、
兄たちに負けないくらいの声でおしゃべりになりました。

きこえないパパとママに身振りを入れながら、
一生懸命に伝えようとする姿は愛らしい。

保育園への道中で、水が流れているところを発見。
水が流れていく様子が楽しくて、足が止まってしまう四男。

保育園に行くときは【バス】と決めている彼に
『バスが来ちゃうから行こうよ」と促すと、
考える仕草をして、「電車は〜?」との返事。

電車は頑なに拒んでいたのに、
電車に乗ってもいいから
もう少し眺めていたいくらい魅力的なのね。

そんな様子を
寛大に見つめられるようになった私にもびっくりした。
昔は泣きわめくわが子を担ぎ必死だったのに。

楽しすぎて駆け回ってしまった四男。
とうとう「歩こう?」と言い出した。

保育園まで歩いていくと決めて数分後。
「ママー抱っこ♪あっちね⁈(保育園への道のりを指差す」と
満面の笑みで両手を挙げておねだり。

ママの心の内を読まれたと…
ぎくっとする気持ちを抑えながら、
保育園までの道のりを急ぐ私。

保育園に着く頃には、
私の汗が止まらなくなっていたけれど、
重くなった末っ子を抱ける喜びをかみしめたり、
青々とした木の葉っぱ、遠くに見える電車を見ながら
一緒に20分歩くのって楽しいね。

(お母さん記者/

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。