お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

劇団青年座「明日」小暮智美さんにインタビュー②お母さん芝居へ行こう!!

「稽古を観ていて
この人たちは明日消えてしまうかと思うと
悲しくて泣き泣き観てました」と
私が話すと

「脚本の読んでいても
演じていて
あーだめ!!
行かないでー!とか思って
演じています」
と小暮さん

今だったら情報がすぐに届く時代だが
昔は違う
なので広島で恐ろしいことが起きていても
新型爆弾
大分焼けた
大やけど
位の情報しか伝わらなかっと
話す小暮さん

広島の悲劇もよくわからず
戦時中でも明日を信じて懸命に生きていた
その人々が
青年座の舞台に蘇り
私たちに原爆の恐ろしさ
明日を生きられることが
どんなに素晴らしいことかと
小暮さんの話を聞いて私は思いました

小暮さんは私たちの話に
「はい」「はい」と
うなずき
そして話すときは
私たちにしっかり伝えようとする姿が
心に響きました

続く

お母さん芝居へ行こうプロジェクト「明日ー1945年8月8日・長崎」

コメントを残す

ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中