お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さんは、おばあちゃんにならないで

ある朝突然
4歳の娘が

「お母さん、おばあちゃんに
なってるの?」
と聞いてきたので

「必ずおばあちゃんになるんだよ」
と言うと

「お願い!
おばあちゃんにならないで!」
とのこと。

ごめんね〜。
あら〜、かわいいなあと
思ってたら

「お母さんは、おじいちゃんになってね!」
とのこと。

あらら、おじいちゃんて……
あんた……

「確かに男らしかけど、あたくし」
とがっくりしていたら

涙目で、娘が言うた。

「おばあちゃんは死んじゃうよ、
おじいちゃんは死なないよ」
とのこと。

ああ、、
母のことを言ってるんだ、
とそこで納得。

母が亡くなったこと、
お話ししなかったこと。
冷たくなったこと。

4歳の娘の中で
悲しみが大きかったんだ。

「大丈夫。
お母さんは、まだまだ生きるよ!」
と話しました。

おばあちゃんになるまでに
母のように生き抜くために。

気づかせてくれてありがとう。

4年前の今日のお話です。

(お母さん記者/

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。