夕方、夫からメールが来た。
「遅くなります」
むー、どうしよう。
寝かしつけまで全部一人でやるのヤダなあ。
(普段はお風呂~寝かしつけは夫がしてくれる)
・・・そうだ、友だちを呼ぼう。
一緒に夕ご飯食べよう。
なぜか頭にそう浮かんだ。
そして呼んだのは、
先日の講演会で手伝ってくれて、先日お母さん大学に入学した、平野麻子。
麻子さんには、3人の息子がいる。
みんな男子だし、わちゃわちゃ仲良くやってくれるだろう。
麻子さんとこは、小4、年少、1歳。
我が家は、小2、1歳。
どかんとカレーを作り、みんなでいただきます。
ただのカレーライスでも、
7人で囲むと、楽しいディナーになる。
食べたあとは、
小学生&年少は、ゲーム。
1歳児2人はわちゃわちゃ遊ぶ。時に泣く。
時間を見て、みんなでお風呂。
みんなで入るお風呂はこれまた楽しい。
麻子さんと私は、ちびっこたちのお風呂の世話でてんてこまい。
子どもたちを遊ばせつつ、麻子さんといろいろ雑談。
20時半を超えたところで、バイバイ。
実は、こういうことをしたのは初めてだ。
友だちを招いて、ご飯出してお風呂まで用意したことは、今まで一度もない。
麻子さんとは気が合うし、気兼ねもないし、
子どもはみんな男子だし、子どもの年齢も近いし、
なんか、わたし的にしっくりきたのだ。
「呼んだら楽しそうだな」と単純に思えた。
そして実際、とても楽しかった。
子どもたちにとっても、いい時間になったと思う。
(長男がかなり面倒見がよかったのにびっくりした)
私が育った実家は、あまり他人が出入りする家ではなかったし、他の家族と交わることも全然なかったので、
こんな風にご飯を共にするとか、
家族ぐるみで遊びに行くとか、
そういう経験がほぼない。
でも、心の中ではうらやましかった。
そういうことしてみたかった。
そして今日、できた。
夫の帰りが遅いというユウウツも感じずに済んだし、
子どもたちにイライラもせずに済んだ。
私自身もたくさん話せて楽しかった。
いいことしかなかった!
群れて育児するってこういうことなんだなあ。
麻子さん、楽しかったよ!
またぜひやろう!
そうなんですよ!これこれ。
この育児の仕方が楽しいことを感じたから、これからもチャンスを作ってみてくださいね。
人を家に入れなくなったのは戦後のサラリーマン社会になってのことです。
家族主義と言えば聞こえはよかったのですが、それは家族の中に新鮮な空気は入らないということでした。
空気の入れ替えがない家は窒息していくことになるんですよ・・・
池田さん
勇気をだして誘ってみて、本当に良かったです!
これからも、夫の帰りが遅い日とか、やってみようと思いました。
うちの偏食長男、普段はカレーの中の野菜を残すのですが、
昨日はなんと完食してました!
友だち効果すごい!
私自身も、麻子さんの息子くんたちや、麻子さんの様子を見て、色々学ぶこともたくさんあったし、
まさに「新鮮な空気」を入れることが出来ました。
窒息せずに済みました☆
昔は、近所のみんながもっと自由に出入りしてましたよね。
今は、家同士が閉ざされてしまった感じがしますね。
「今日できた」っていいですね。みんなが楽しい時間を共有できるのがいい!いつも食べれないヤサイもいつの間にか食べれたり、お風呂が嫌いでもみんなと入れば楽しい。うちもたまにやります。新鮮な空気をたくさん入れていきたいですね。
高木さん☆
ふと、「できた」、と思えたことがうれしかったです。
人を頼ることが苦手なので、私にとっては大きな一歩でした。
長男の様子を見て、みんなと一緒にやるってこんなに大きな影響があるんだなと、びっくりしました。
翌日、残りのカレーを出したのですが、
やはり野菜は残してました・・・(汗)
智子さん カレー美味しかったです!ご馳走さまでした!
私は男子3人という部分で、伺ったお家に迷惑かけるよなぁていう不安があって。
でも智子さんなら、嫌なことは嫌だと言ってくれ、私も含めダメなことしたら注意してくれるだろうと思って、思い切ってお伺いしました。
子供たち、とても楽しい時間だったようです。
私も、すごく楽しかったです。
本当に誘ってくれてありがとう!
麻子さん、来てくれて本当にありがとう!
迷惑なんて全く思わなかったよ!建前ではなく本音で!
私も、子どもがお友達の家にお邪魔するのはとても気を遣う・・・だから麻子さんの気持ちはわかる。
でも、麻子さんとこの息子くんたちはいつでもウエルカムよ!
また来てねー!