お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

横須賀支部物語~イベント開催までの道のり~

お母さん大学 横須賀支部物語 ~イベント開催までの道のり~

 

▼昨年9月。ピンチに直面していたチーム横須賀

昨年の9月に横須賀版が休刊し、田中編集長が退いてからというもの、

吉村さんと私はどうやって活動を続けていこうか、頭を悩ませていました。

わたし達の中に、モヤモヤしたものが残っていたのです。

横須賀版を復活をさせた方がいいのか、それとも横須賀版に変わる地域版をわたし達で作ろうか、

はたまたもう辞めてしまったほうがいいのか…

横須賀版を楽しみに読んでてくれた人も、少なからずいるはず。

それに、今辞めたらわたし達の「思い」はどこへ行くんだ。

色々と考えをぐるぐるさせながら、煮詰まった私達は本部のお三方に相談しました。

 

あんなに悩んでいたのが嘘のように、私たちの悩みは直ぐに解決します。

藤本さんからのストレートなお返事が届きました。

「あなた達は自分達の新聞を書き続ければいいのよ!書き続けているうちにね、二人の姿を見て共感する人達が必ず出てくるから。」

なんだか、荷を背負いすぎていた私たちにとってふっと心が軽くなり、難しく考えすぎていたことに気がつきました。

そうだ、自分たちができることからやればいいんだ。

それにはまず、お母さん大学生であることを表現すること。それにはどうしたらいいのか、そこから考えました。

 

▼わたしたちが出来ること

横須賀でまだ見ぬお母さん大学の想いを共感してくれるお母さんに出会うべく、わたし達に出来ることは

  • ○折々おしゃべり会を開催すること
  • ○地域版を書くこと

 

配架も大変ならば、自分達が出来る所だけでいい。

気負いせずに続けていくことが大事だと、心を固めました。

すぐに、田中編集長がまだいた頃から折々おしゃべり会や、おうちカフェに参加してくれていた

須戸真美ちゃん湯川るり子ちゃん、昨年の百万母力祭りイベントに参加してくれた脇門比呂子ちゃん

その後の折々おしゃべり会に参加してくれた竹林光未ちゃんと出会う事が出来ました。

一緒に横須賀支部を続けてくれる気持ちになってくれた、かけがえのない仲間たちができ、

横須賀支部に新たな風が吹き始めました。

 

 

▼横須賀支部始めてのイベント「ママイロフェスタ」開催!

新たな4人が加わって、折々おしゃべり会を開催していた時のこと。

横須賀支部のみんなで何かひとつの区切りとして何かイベントやりたいねと声が上がり、

とんとん拍子でイベント開催が決まりました。

イベントはひとりの力だけではできません。

「みんなのできることを集めて、てづくりのイベントを作ろう」と話し会い、

あーでもないこーでもない、こうしよう、あーしようと作り上げていきました。

普段はお母さんなので、日々の家事や子育てもある中、寝る時間や家族の時間を削って、

みんなで知恵や力を出し合いました。

コンセプトは、お母さんひとりひとりが自分たちの色(ママイロ)を発揮して、

笑顔の花が咲くといいねとの想いを込め、イベント名を

「ママイロフェスタ~笑顔の花咲く一日~」に決めました。

無事にイベントを終えたあと、吉村さんがサプライズでくれたお手紙の中に、

「あの時諦めずに続けてきて良かった!りかちゃんがいてくれたおかげです。」と

感謝の気持ちがつづってあり、涙があふれました。

 

あの時の気持ちを忘れずに、お母さん大学で共感できた「心」を、

横須賀のお母さんたちに伝え続けていきたいと思います。

11件のコメント

田中編集長時代に頑張っておうちカフェをされていたのをしっかり記憶しています。
先輩が頑張ってくれたあと、そこに来ていた仲間との解散はあまりにももったいない・・・
それがあったからこその再結成につながったのじゃないかなと推察しました。
横須賀にお母さん大学があったから子育てを一緒にできる幸せになってきましたね。

やっぱり優さんの行動力が今の横須賀メンバーに仲間づくりに結び付いているんですね。
数年前、横浜乾杯で田中委員長が頑張っている時、優さんがキラッと光る若手だというのを知ったんです。
横浜乾杯、今年は行きます。
お会いできますように。

とっても嬉しいです。ありがとうございます!
私が恵まれているのは、それ以外の何物でもなく、“人”なんです。
ついに、みっこさんにお会いできるんですね!
楽しみにしています(*^^*)

優さんからの手紙に触発されて一緒に頑張ったこの経験は、これからきっと自分の力に加わりますね。
横須賀メンバーにも会いたいと思って乾杯に申し込みました。
お会いできますように。

そうなんです!我らがリーダー優ちゃんです!
私は平均年齢を上げていますが、優ちゃんをはじめ、フレッシュな横須賀メンバーたちが
頑張ってくれているからこそ、盛り上がっています!
私もみっこさんにお会いできるのを、楽しみにしていますね~!

そういうことがあったんだ・・・ととてもよくわかりました。
藤本さんからの言葉、私の心にもぐっと来ました。
できることをコツコツやっていく。
時に、気持ちが伴わないまま無意味に広がりすぎて収拾がつかなくなることもありがちだけど、
そうではなく、
岡崎も、気持ちを込めて、確実に、必要としている方たちのところに届けていきたいなと、あらためて思いました。

天野さん!コメントありがとうございます!
始まりは、きっと未来の「原点」になります。
いまを大切にどんどん成長していくことも大切ですが、
ふと振り返ることで、あの時の自分が誇らしく思える時が来ると思います!
岡崎も頑張ってくださいね♡
(じつは、実家が東海圏なので、親近感を持っていま-す♡
ミソカツ、どえりゃーうみゃーでかん!(笑))

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ABOUT US
三代川 りか
上から小学6年長女、小学4年長男、小学3年次男のママです。横須賀支部で「みよむら」の「みよ」を担当しています。出身は三重県、手芸好きが高じて、羊毛フェルト作家を名乗っています。ずぼらだけど、「整理収納アドバイザー」有資格者です(笑) 地域版「Relaxing(リラクシング)版」編集長です。2018年秋から不登校が始まった次男のことや、子育てする母としての想いなどを書いています!