お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

スーパーで息子に「新しい係」を任命

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息子(小1)と買い物に行ったとき必ずお願いすること。

それはビニール袋の口開け。

荷詰め台にあるロールのポリ袋、
エコバッグを忘れてしまったときに貰うレジ袋。

私の手は手荒れとアトピーでカサカサになっている。
さらに悲しいかな、加齢でカサカサに拍車がかかる。
ビニール袋が開かない!
何度もこすろうが、手の平全体でカシャカシャしようが開かない!

子どもの頃に見たおじちゃんやおばちゃんが
指をペロッとなめていたのはこれだったのか。。
でも自分でペロッはちょっと抵抗がある。

テーブルに置いてあるダスターをお借りするかな…
と諦めかけていたその時。
ガシャポンを物色していた息子が戻ってきた。

!!!

息子ならできるかも!
指先を触るとしっとり。

私「ねぇ、ねぇ、このビニールをカシャッてしてみてー」
息子「???」

カシャッ。

何の苦労もなくビニールの口が開いた!

母は心の中でガッツポーズ。
息子は何で頼まれたかわからず不思議顔。

その後は息子を「ビニール袋開け係」に任命して
手伝ってもらっている。

潤いたっぷりの息子の指がうらやましい~。

息子よ、30~40年したらきっとわかる。
だからそれまで待っていてね。

(お母さん記者/

2件のコメント

そうだったのですね。 時々スーパーで子連れのお母さんが何気なくビニール袋を子どもにカシャカシャしてもらってます。
お手伝いをして偉いな! と眺めてました。 そんな利点が有ったのですね。
加齢の為に潤いを無くした我が指先は、ビニール袋のカシャカシャに苦労しています。
テーブルのダスターやスポンジの状態を見ながら助けてもらってますが、何人のどんな指が、と想像するとたまにペロリしています。
さて、息子さんはお手伝いの感覚があるのでしょうか? 小さなお手伝いですが、喜んでカシャカシャしてくれるのなら 「助かるわ!」と感謝しましょう。 飽きずに積極的に協力してくれるでしょう。 お手伝いも愛情ですから。

積山さん、コメントありがとうございます!
息子は『ママにはできないけど、ボクにはできる!えっへん!!!』と認識しているようです。
『開けてあげよっか?』と言ってくれることもありますし、
私から『助けて~』とビニールを渡すこともあります。
どや顔で『すぐ開いたよ~?』と言われますが(笑)、
『助かるぅ~、早くおうちに帰れるね♪』と返すことにしています。
これからどうなることやら…(笑)

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。