令和元年7月11日の朝
小4長女 初めて卵焼きをゼロから作りました‼️
この出来事の私にとっての最大のポイントは、
【私が教えていないこと】
であります。
長女を1歳から保育園に預け、私は仕事を続けてきました。私は、家事をちゃんと教え込む母親が、素晴らしい母親だと思っていました。なので、子どもには、包丁の持ち方、出汁の取り方、洗濯物の畳み方、ボタン付け等々、丁寧に教えてあげたかったのですが、忙しくて余裕がなく、娘に教えるどころか、自分もできないまま10年たちました。それで、ずっとずっと、あー、やっぱり私はダメだ、無能だと思っていました。
でも、今朝、娘が急に早く起きて、卵焼き作ってみると言い出し、隣で見守りながら、ちょっとばかし口出ししたものの、彼女は見事に完成させたから驚いた!
喜ぶ長女!
トイレのドアをこじ開け、ウ○コ中の(お食事中の方申し訳ありません)次女の口へ押し込み( ̄▽ ̄;)『美味しいやろ?ねぇねが作った!いつものより美味しいやろ?(←母やすこ、少し傷つく(笑)』
次女『う、う、うん』※踏ん張っているのか、美味しいとうなずいているのか。。。
まぁ、とにかく、確かに美味しかった。
なんでできるん?と聞くと、
長女『ママの見てたもん』とのこと。
そ、そ、そ、そっかぁ。。見られてるんだぁ。。○○するのが母親だっていう形を見せようとしても、ダメだねー。。まるごと見られてるんだねー。きっと。。。
こどもの躾とか学校教育とか、日本がどうだとか、消費税がどうだとか、種子法がどうだとか心配する前に、まずは、わたくし母やすこはどうだ?
娘の成長した姿を見て、色々ドキッとした朝でした。
教えてやると思うと子どもは嫌がるからね。
親が料理を自分なりの頑張り方で作っているのかを見ているのが子ども。
親に興味がある子どもに育てたらいいのよ。(笑)
上から目線の親を子どもは避けたいから、RENさんはそこで子どもから合格をいただいてます。
私の息子も確か3年か4年頃、一人で卵焼きを焼いて満足したことを覚えています。
5年になると林間学校で班ごとに味噌汁など作る時に、息子は他の子どもたちが知らなさ過ぎてビックリしたことを
家に帰って私に話したこともついでに思い出しました。