「じゃあ!明日ね」
「明日」
その言葉が交わされるたびに
涙があふれそうになる
いつの時代でも
家族や仲間の思いは
変わらない
愛するからこそ
怒り 憎み 嘆き
そして 笑いあう
それを ひっくるめての
人生だ
その人々の営みを
原爆は一瞬にして消してしまった
青年座の「明日」は
戦争の恐ろしさ
平凡に暮らせることが
なんて素敵なことかを
教えてくれる作品でした
さらに
ピアノ バイオリン チェロの
ベートーベン悲愴第2楽章の生演奏が
舞台の登場人物の思いを
奏でるように
場内を包み込みました
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