選挙が終わった。
何を訴え、何が変わる選挙だったのだろう。
戦後2番目に低いとされる投票率。
本当に「この人!」「この政党!」と希望を込めて一票を投じた人がどれだけ居ただろう。
どうせ何も変わらないから、期待できないから・・・と、諦めて選挙に行かなかった方も居たかもしれない。
「一票を入れたい人・政党がないから」と、消去法の一票もきっと多かったことと思う。
藤本さんはいつも言う。
私の支えになっている言葉だ。
【地域・社会をつくるのは、社長さんでも、お金持ちでも、政治家でもない。お母さんなんだよ。】
これは、綺麗ごとだろうか。
お母さんのしていることが、国を動かすことになるだろうか。
総理や政治家のように、お母さんが担うのは、ひとつの大きな国ではない。
今、目の前で泣いている我が子であり、日々の繰り返しに見える【生活】【暮らし】そのものだ。
でも、ひいてはそれが、国の在り方に繋がっていくのだと思う。
お母さんは毎日、早朝から寝るまでフル稼働。
朝、家族を起こして、ご飯を食べさせて、洗濯して、掃除して、
授乳して、おむつを替えて、こどもを抱っこして、おんぶして、買い物に行って、片づけて・・・。
名もなき家事だっていっぱい。
家族と一緒に笑って、怒って、泣いて、反省して、悩んで、迷って、心配して、喜んで・・・。
そんな日々の繰り返し。
でも、お母さん大学生となり、ペンを持ち、新聞を書くことで見えてくるのは、我が子だ。
そして、自分自身だ。
更には、地域・社会・国・世界・環境・地球の課題も見えてきて、
本気で考えるようになる。
全て、全て、日々の暮らしが、今の目の前のことが、こどもを産み育てることが、
地域・社会・国や世界と繋がっていることを実感する。
日々の暮らしが家族みんなで平和に過ごせるのも、
こどもたちが笑顔で、安心して過ごせるのも、
【お母さん】がその中心を担っているからだと思う。
今こそ、【お母さん】であることの価値に気付き、誇りを持とう!
今こそ、【地域・社会をつくるのは、政治家(だけ)じゃない。私たちだよ!】と、自信を持とう!
自分の選択するひとつひとつが、地球を汚していないか、考えたい。
自分の選択するひとつひとつが、こどもが育つ未来を良くするものか、考えたい。
買い物も、選択も、投票と一緒だ!
政治と生活はとても密着しているのですよね。そこがわかれば「お母さん大学」がとても大切なツールで有ることが分かるのだと思います。 一番の消費者で有り、社会資本の利用者で有り、福祉も一番の利用者だと思います。だから本当は社会の仕組みの原点に在るのが「お母さん」なのです。 使い勝手が良い悪いを良く知っていてどうして欲しいかも分かっているのだと思います。
MJとして 発信する事で、自分だけが感じて考えているのでは無く共感する事でシェアして行動化できるのだと思います。
「お母さん党」が出来ても不思議ではないですね。若いお母さん達が一歩進むと 大きなチカラになると思います。
日々の生活を政治に生かす事で より生きやすく子育てしやすい社会になると思っています。その為にお子さんからもっと学びたいですね。
つみさん
ご無沙汰しております。
コメントありがとうございました!
>MJとして 発信する事で、自分だけが感じて考えているのでは無く共感する事でシェアして行動化できる
まさにそうです!!
自分なりに感じたり考えたりすることを、私の中だけで留めておいてもいいことと、
ここでシェアしたいことと、区別して私の中ではっきりあるように思います。
【こどもから学ぶ】この視点を政治家の方にも持ってもらえたら、
今よりもっと良い国になると思うし、どうすれば良いかが見えてくる気がしますよね。
乾杯でお会いできることを楽しみにしています♪