あれだけ用意周到で家を出たはずなのに、
電車に乗っていると次男から電話。
満員電車の中で申し訳なく電話に出ると、
水泳教室に必要な出席カードがないとのこと。
もう、戻れないし。
なんとか考えて!と冷たく電話を切った。
ああ、
夏休みなのに、
私の用事で一日中留守番。
少しでも緩和されればと、
水泳教室申し込んだのに確認の詰めが甘かった。
もう5年生なのだから、
自分で考えて対応できるはず。
そう思いながら、
駅に到着してから電話をかけ直すと、
水泳教室を休んだ次男が出た。
喝を入れたい気持ちを抑えて、
「ごめんね。」と謝る。
すると声のトーンが上がった次男。
「明日もあるから明日行く。夕方塾も行くから大丈夫。」
私が悪いことにしておこう(笑)
何か美味しいオヤツ買って帰ろう。
叱らないで済んだね。
自分で自分にありがとう。
そう、諦めるのもご自分の意思です。 本人さんに任せたお母さんの勇気に万歳です。
明日がある事に気付いた事は大切なことです。 お二人の成長を祝します。
礼子さん、コメントをありがとうございます
勇気…そうかもしれません!
苦し紛れに発動した勇気です(笑)