お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

税のおはなし② 申告・銀行口座

始めに悩んだのは2点。個人事業主というくくりに入ります。

  • 白色申告か、青色申告か
  • 屋号(お母さん大学 大阪支局)入りの銀行口座をつくりたい

 

<申告>

昔の白色に比べて、今はハードルが上がっていて

どうしても白色にこだわる必要がない、

それなら特典(特別控除がある)青色にするのもアリかな、と。

税務署に相談に行くと、青色をすすめられます。

わかりやすいサイト↓

http://biz-owner.net/shiro/shiro-ao

 

青色にも2通りあって、簡単にできる方が10万円の控除、

複式という難しい方が65万円の控除など

ここでも迷うことができます(笑)

確定申告で忙しい時期でなければ

税務署で相談にのっていただけます。親切です。

電話をして相談予約をすればよりOK。

納税協会などがしている、無料相談に行くのもあり。

わからないことがあれば素直に教えてもらいましょう。

 

<銀行口座>

地域の子ども会の口座をつくる時は「規約」を用意して

代表者印で意外と簡単につくれるのですが

個人が屋号入りの口座をつくることもハードルが上がってます。

 

★郵便局では×

・・・個人口座の2冊目をつくるのは可能。

お母さん業界新聞(全国版)の購読料振込みにつかうような

振替専用口座をつくるのは可能。

でも通帳がなく通知が届くまで入金が確認できない、出金が手間。

 

★銀行

りそな銀行に聞いてみました。

開業届(税務署に届けたものの控)

銀行印

本人を確認するもの(免許証など)

・・・で、簡単に作れるそうです。キャッシュカードも!

まだ開設してませんが、自宅と駅までの間で

記帳がしやすい信用金庫にしようかと考え中です。

大阪ではお金の流れについて突っ込まれることが多い、と

知人に忠告されました。

私たちのしていることは他からは派手だって見えるので

用心するにこしたことはないと。

他の地域のみなさんはこれまで個人の口座で大丈夫だったので

地域性もあると思いますが

いつかは、と思っていると思うし

また、他の仕事で起業しようと思ってる方にも

あてはまるので、参考になればうれしいです。

 

つづく

*画像は15年前・信州上高地にて。兄9歳妹6歳。

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪