乾杯　その２

久しぶりの早起きをして、暑さに負けぬようにと気合を入れながら支度した。

年々自分の老化を感じるが、今回は1月からアレルギー体質による目の周りの腫れに悩まされ続けておりそこへ太陽光線の強い刺激が更に私の眼を痛めつける日々だった。

ブルーライト、紫外線カットのメガネに変えて視力の衰えも予測通りにわかり、メガネに慣れるようにと努力しながらもメガネに疑心暗鬼。

忘れ物がないようにと2，3日前から準備するようになったのが老化によるもの。バタバタできなくなったということである。

そして9時の京都行に乗るためにつみさんとホームで待ち合わせ、つみさんがなかなか来ない・・・

来たと安堵したらホームを間違えて待っていたそうな。快速のホームは違うので間違えないようにと連絡していたのはつみさんでしたけど。（笑）

60歳を遠に超えた私達は余裕をもってが原則。

12時に新横浜に着きすぐに横浜に向かい、お昼は蕎麦屋に入った。

つみさんは関東のそばが懐かしいらしいが、私にはその懐かしさはない。

1時頃に店を出てさあこれから本部へ向かってＧＯ。

私はアナログ人間なので印刷してきた案内を見ながら、つみさんはスマホ・・・

途中でつみさんが熱心に見ている様子を見て私はお任せすることにしたが・・・なんだか違うな・・・と思い始めて時計が気になりだしたところで、「タクシー拾おう」と切り出し一旦幹線道路で待ったが、これもダメと思い車誘導している警備員に聞くと、戻っていくとタクシー乗り場ということでバック。

何とか5分前に本部にたどり着くことができてヤレヤレ。