劇団青年座第238回公演「DNA」を
観てきました
会社の問題 夫婦の問題が
同時進行で進んでいきます
会社の不祥事 女性の社会進出と出産など
今 まさに現代に起きていることが
目の前で繰り広げられていきますので
観ていて嫌でも考えせざるをえません
登場人物は嫌な人間もいます
しかし
立場上そうせざるをえないのです
なので みな 憎めないのです
こんなことを書くと重い話と思われそうですが
そんなことはありません
ぐいぐいと物語に引き込まれ
クライマックスは
ハンカチがとちり紙が離せなくなり
芝居が終わった後
心が晴れやかな気分になり劇場を後にしました
今回はHPで内容を読んでみてもピンと来なくて
どんな物語が展開するのか正直不安でした(青年座のみな様 すみません)
しかし
そんな思いを一気に吹き飛ばしてくれた作品でした
お勧めのお芝居です
「DNA」は今月25日まで上演中です
お母さん芝居へ行こう!!
尾形さん
益々涙腺が緩んできましたね。
お近くならば是非ご一緒したかったです。
「DNA」と言う題名では見なくては分からない内容ですね。
興味津々です。
「ちり紙」って、なつかしい(笑)
憎めないキャラって、いいですね。
見終わって心晴れやかになるなんてすばらしい。