はじめまして、こんにちは。

はじめまして、こんにちは。

岩手県盛岡市に住んでいる太田と申します。４歳と１歳になる男の子に毎日振り回されながら子育て真っ最中の転勤族ママです。

新しい環境で生活することに抵抗感がなく、むしろその土地の文化や風習に触れること、住んでみないとわからないその街の空気感を味わうことが好きで、結婚したときは”転勤族なら色々な土地で暮らせて楽しそう！”と心踊らせていたのが記憶の奥底にうっすら残っています。あの頃は本当に若くて愚かでした。。

そうなんです、私の場合転勤族ってそんなフワフワした楽しいものではなかったのです。特に小さい子供の子育て中の今、まさに絶賛?!”孤育て”中です。

夫の帰りが遅く、週１〜２日は出張で不在、両方の親族も県外で助けてくれる人が周りにいない。

というのが基本スタイルで、せっせとママ友作りをしても1-2年でまた違う土地へ引っ越しになりまた１からのスタートです。夢や目標を持ってその土地のコミュニティーの中でコツコツ人間関係を築き上げても

”はい、辞令が出ました。”

の一言で全てがガラガラと音を立てて崩れてしまいます。

ガラガラと音を立てて崩れた後はなかなか自分のモチベーションは上がってこず、新しい土地へ行ったあとは益々孤育て化が進み、気がつけば”あれ、今週スーパーのおばちゃん以外と誰とも話をしていない！？”という状況に。

そんな時、以前ネットで目にしたお母さん大学のことを思い出しました。その時も確か転勤族の方のブログか何かで、その方は

”自分が体調を崩し病院に行きたいけど子供を預けられるところが見つからず、非常に困ったが、それは行政の制度が悪いのでも普段あまり家にいない夫が悪いのでもなく、困った時に助け合える仲間が自分の周りにいない、そういう仲間づくりをしていない自分が悪いんだ！”

と書かれていました。そして、その仲間づくりをしたくてお母さん大学に入学し、毎月お母さん新聞わたし版を書いて地域に配ることを始めた、、というような内容でした。

そのブログを目にしたのは１年以上も前のことでしたが、今になってふと思い出し私もお母さん大学に入学してみようと思いました。下の子がまだ１歳になったばかりなのでなかなかネットを見る時間も取れませんが、みなさんの子育てのお話を読むだけでも日々の子育ての刺激になります。お母さん新聞わたし版も作ってみたいなと思っています！

長くなりましたが、どうぞ宜しくお願いします。

（写真は盛岡市から30分ほど車で走った所にあるお気に入りの場所です。地域の産直市場や図書館、子育て支援センターなどが集まっている複合施設で芝生の広場がとても気持ちがいい場所。お気に入りの場所ができると気持ちに少し余裕が生まれますね。）