お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

又も悩ましくなる

消毒も一人の時は1回ごとにクタクタになりながらだったから、便利な消毒液を買ってきたから・・・

最初は私も昔を懐かしみながら煮沸していたら、搾乳器のシリコンがどうも変形したらしく夫に購入してもらい、先回りした夫は2種類の搾乳器を買ってきたのです。

その時には娘が「私予備があったほうが安心かもね」と言いながら壊れたものと同じ方を使い始めました。

搾乳しながら、硬いからなかなか出にくいのを手でマッサージしながら片方ずつからでした。

柔らかくなっていくのを感じて、次は反対の方を・・・で溜まった母乳はミルクの合間に飲ませ時間帯と回数、数量が増えていくのを確認していきながら娘の落ち着き方も感じていました。

そして次の案件が出てきました。

黄疸の再検査を受けることになっていたので、病院探しから。

医療関係の仕事をしている心強い友達にさっそく尋ねて、情報提供をしてもらいました。

最初の小児科医に電話すると、直接話を聞いてくれてアドバイスをもらい保留となりました。

そのあとに、「母と子の1か月検診も考えないといけないから・・・」に次の電話は総合病院です。

黄疸検査、1ヵ月検診を順序だてて話していた娘でしたが、結果は縦割り仕事や個人情報の話が出されて

クタクタになりながらも、今度は出産した病院でも電話したら同じような話をされて疲れ切っていました。「そりゃそうだとも思うけど、なんかたらい回し状態になってきた感があるから整理しよう」と私は提案したのが、まず大事なことは黄疸検診に絞ること。

合間に好きなアイスを出して頭を冷やし、ゆったりしていたらもう一度電話での内容を娘は整理し始めて

「最初の小児科医の先生は親切で検査はできると言ってくれたから、明日そこにまずは行く」でした。

一か月検診について検索していると、「一か月検診には戻ってこられませんか?なんて言われてやっぱりそうしなければいけないのかなと思ったけど、それは向こうの都合だわ。こちらにも都合があるのにそれは無視された気がしたし、医師は今は電話に出られないからと言われたから彼女の意見だけのこと。異変が起こらなければこちらで受けたらいいだけのことだわ・・・」に落ち着きました。

その夜、搾乳の量が増えお乳の張り方が実感してきたようなので、「乳首の痛みはまだあるの?」と聞いたら「もうなくなった気がする」と言ったので、「じゃ、少し含ませてみようか」に「うう~ん、また痛くなったらと思うと・・・」と言う娘に「痛いと思った時にすぐ辞めたらいい。数分だけからリハビリしよう」に気持ちが動きました。

そして初めて見る新生児の母乳の含ませ方を見てびっくりな未経験の世界でした。

そして見事成功したので、娘は喜びながら寝る前にもう一度片方に挑戦することになりこれも成功。

はじめての経験はこんな風にやってきます。

 

6件のコメント

1日1日が、娘さんにとっても、おばあちゃんになったみっこさんにとっても〝はじめての日〟ですね!
そんな日を一緒に楽しませてもらえて、私まで幸せです(^ ^)
乳首が痛くならなくなった事を、私は〝無敵乳首になった!〟と言ってました!
娘さんも早く無敵乳首になりますように!

本当に毎日が初めての日だらけです。
目まぐるしい時期ということは、赤ちゃんが急速に発達していくスピード感を見逃さないように観察中です。
おかげで夜中はオッパイにして、昨晩は1度だけで済んだようでした。
ミルクを飲ませるとスゴイ勢いで量もどんどん増えていくのがわかります。

検診など医療関係も横のつながりを大切にしてくれるとありがたいのに、医者やスタッフもどこを向いてお仕事されているのでしょうね。 事情を話せば対応してくれる医師も高槻には居ることでしょう。
諦めず、早急に手配される事を願っています。
何につけ みっこさんのお幸せなお顔が目に浮かびます。
生活も落ち着いてきたご様子。台風の後は一気に秋の空になるでしょう。お身体ご自愛ください。

黄疸検査、親切な女医さんに引き受けてもらい無事すみました。
結果は翌日電話で知らせていただき、大丈夫でした。
後日、医院に出向いて行くことが正式になります。
帰ってきたすぐの時には、黙ってミルクを飲ませている姿があり、そばで私が語り掛けていました。
3日後落ち着いた娘に「おっぱいやおむつを替えたりする時には、たくさん言葉をかけてあげてね」と言ったら
「そうか・・・3日間どうしたら取り戻せる?」と娘のおどけた口調が戻って大笑いしました。

本当に最初は、無我夢中というか、次々にやってくる知らないことに圧倒されますよね!
素直に聞ける余裕があればいいのですが、私も里帰り出産をしていて、母親の言うことにイラっとしたり笑
今思えばありがたいことだったのに・・・。
きっと少しずつ解決して、あっという間にたくましいお母さんになるのでしょうね!

知らないことに圧倒される・・・本当に母親はそこから出発ですよね。
娘は情報を取り込むのは私から見ても優れていると思います。
その処理能力が母の場合にはうまく機能せず、現実との落差に疲弊したということを自分でも言いました。
母になる前に知識もたくさん入っているようです。
そこに赤ちゃんの観察が入ってきて、ようやく両方がかみ合ってうまく育つのだと思ったそうです。
我が子を守るということがどういうことなのかを身をもって実感しているようです。

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中