「ピンポ~ン♪」
今日も朝に夕に、我が家のチャイムが鳴ります。
「この時間帯はもしや・・・」インターホンの画面を見なくても、誰が来たかわかります。
その方は、いつも手に何かを持って、我が家に来ます。
その方は、2軒先のご近所さん。
5年前に我が家がこの地に転居してから、ずっと気にかけてくれて、ことあるごとに助けてくれるご近所さん。
私がインフルエンザで一週間寝込んだときは、毎日朝晩ご飯を作って、持って来てくれました。
【遠くの親戚よりも近くの他人】
まさに、それを日々感じながら生活しています。
夕飯時には、おかずのお裾分けが来ます。
季節の新物を届けてくれます。(栗・柿・みかん)
仕事から帰宅すると、時には、この状態でおむすびがポストインされてることも(笑)
「いっぱいもらったから~!!」と、野菜のお裾分けも♪
花好きな私のことを知っているので、時には、庭の花まで♪
本当に本当に、ありがたい。
感謝しかありません。
いつも、「喜んで頂きます!!」と、玄関先で受け取っています。
そして、私も頂くごとに、何かお返しをしたり、帰省の際にはお土産を買って帰ったり、
頂きもののお裾分けや、おかずの差し入れをしたりしています。
この地域に身寄りがない私たちは、
「何か困ったことがあったら、この人に助けを求めよう」
そういう方がご近所さんにたくさんいます。
身寄りがないからこそ、この地域で暮らしていくためには、
日頃からの挨拶・立ち話・行事の参加などなど、
なるべく自分から関係を作っていくようにしてきました。
「頼られると嬉しい。」
そのご近所のおばちゃんは、いつも言ってくださいます。
【お互い様】
その気持ちを、私も持ち続けたいです。
頼られると嬉しい。 そう言う方もいらっしゃるのですね。
存分に甘えて良いのでしょう。 私もそう言うおばちゃんになりたいものです。
近藤さん、いい人たちに見守られて、幸せね。
そして、きっと、近所の人たちも、
近くにいる近藤さんがいることを、うれしく思っていますね。
お久しぶりの記事だけど、すぐに近藤さんだとわかりましたよ。
田舎のおすそ分けがそちらではたっぷり経験できる様子に懐かしさを感じました。
私もささやかにはできています。
今、初孫の世話で忙しくしていますが娘に色んな話をしています。
私の在籍して来たお母さん大学の存在を少し理解し始めているようです。(笑)
頼ったり頼られたりの関係は努力して獲得するものですね。