お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ビフォーアフター

イチカ(5歳)、年長さん。

自転車に乗るのが楽しくて仕方ないお年頃。

幼稚園から帰ってきたら、ひと乗りしないと気が済まない。

必殺技は「笑顔」

ニカッと笑っては私たちを和ませてくれる。

 

昨日、朝、幼稚園へ行く前にオモチャを出して遊び始めるので、

「今は出さないー帰って来てからよー」と声をかけると

「ママも仕事するやん、私たちにとって遊びは仕事だからするんだよ」と言う。

母はぐうの音も出ず、笑うしかない。

かなりの強者だ(笑)

つい5年前、彼女は赤ちゃんだった。

当たり前と言えば当たり前だ。

だけれど、

これが、決して当たり前ではないということも大人の私は知っている。

 

笑顔で「ママ」と朝目が覚める。

オネショもするときもまだまだあるし、グズグズと泣きだす朝もある。

これまで生きてきた、どの日が欠けていても、今のイチカはない。

これまでもこれからも

イチカの「アフター」を更新し続けられますように。

亡くなってしまった命の分まで精いっぱい生き続けられますように。

一緒にたっくさん笑い合えますように。

 

 

3件のコメント

イチカの成長は早めですね。お兄さんお姉さんを見ながら学習してますから。
末っ子の笑顔は、お母さんにはたまらないのでしょうね。
お母さんも大きな太っ腹なお母さんになりました。 良く頑張りました。まだまだ続きますよ!

今ガンガン仕事(遊び)してくれる子は、きっと大人になったら同じ感覚で仕事に励むのかもですね。
いや…しかしそれはいつまで~~(笑)子どもはいつまで~~(笑)

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ