2日天気予報では雨が強く雷もに心配していましたが、予想が外れて幸いでした。
積山さんと大阪駅で待ち合わせてグランフロントに今まで縁のなかった私は、いつものようにお上りさん気分で北口の景色を味わいながらパナソニックへ。
ど真ん中のきらびやかな場所での折々会はどんなものかと思いながら・・・
会場に着くと仕切りの裏側に赤ちゃん連れのお母さんが顔を出してご挨拶。
食事タイム(母子)だそうで、広い部屋には絵本も出されて新聞も置いてありました。
午前中はどうだったのかしら?と思っていると宇賀さんがやってきて、「今、外で試食したらこの布バッグがもらえますよ。行ってください・・・」の声にすぐ反応していきました。
鰯とキノコの和風だし味で返りにもう一度立ち寄り今度は白菜漬物風とベーコンの和風味。
ヨーロッパと日本のミックス味は、どちらも美味しい味でした。
午前中には妊婦さんの参加などもあったそうな、2時半ごろからパナソニックの探検開始。
コードレス掃除機のところで、吸塵力の違いを見せられて種類の選択の難しさを感じました。
美容器具のところではエステコーナーもあり、思わず買ってしまいたくなるんだろうな・・・です。
足湯体験コーナーやお風呂場座談会できるようなあったかイスに並び、ぜいたくだな~・・・
台所、居間なども使いやすい提案コーナーなどあり見学するところ満載です。
そして体験したくなったのが電動車いすと押し車。
まずは積山さんにお勧めして体験してもらい、私も楽しくて老後は怖くない・・・(笑)
最後はお楽しみのリスニングルームへ。
マライヤキャリーのクリスマスソングに始まり、ジャズはレコード版でA列車で行こう、クラシックは第9、これは私にしてみたらもう一つ冴えない音に聞こえました。
赤ちゃんが眠たそうになっている時、パプリカがかけられて目をパッチリと反応。
最後はクイーンのボヘミアンラプソディで、私は実はオーディオマニアの兄からDVDを聞かせたもらい知った彼らの歌唱力にワクワクしたことを思い出しながら、「スクリーンはないのですか?」と質問したら「耳でだけだからこそ、音からの想像力を持てるんです」に、確かにその通りと納得。
邪魔するマイナス,いろんなところにも出ることを思い起こさせてもらいました。
オーディオ室は予約制で1時間ほど過ごせるらしく、夫婦で来て妻は買い物、夫はリスニングを楽しむことができますと言う案内にうなずきました。
5000冊ほどの絵本図書などを読める場所もあり居場所作りをされていることがわかりました。
一巡りして戻ってからは折々は午前中に終わっているということで、私たちは少しお喋りしました。
パナソニックという会社はもともとは電化製品開発だったのを、もの売る時代ではないからこそその先に見えるのは、物、事、人の全体像として提案を含め喜ばれる何かを探し続けている会社だと感じました。
お母さん新聞をこのど真ん中の大阪パナソニックの会社が喜んで引き受け、場所を提供してくださったことに感謝し、宇賀さんのこれまでの活動を思うとそこには並々ならぬ努力があったことにも感謝しなくてはいけないと思いました。
これを機会にもっとお母さん達に知ってもらいつながる努力をしていきましょう。
折々の会、いつか行ってみたいと思ってます。
大阪だから行きやすいと思ったら、予定のある日で行けませんでしたが、いつかまた行ってみたいです。
私もお会いしたいです。
大阪の活動は広すぎる難しさがありますからね。
地道な活動は忍耐が必要です。