お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

レゴにハマったのは…

サンタさんからレゴのプレゼントをもらった三男。

とても大きなものだったので、朝晩の隙間時間にせっせと作り続ける。そんな姿を見て、兄たちもパパもママもお手伝い。

説明書を見ながら作れること、集中力が短くてすぐに飽きる彼が時間を忘れて黙々と作り続けていることに驚いた。

ようやく出来上がると、前から家にあったレゴも組み合わせて、遊びを繰り広げる子どもたち。
余ったパーツを追加してオリジナリティのあるものに仕上げたり、ストーリー性のあるものを作り上げていく子どもたちの柔軟性に関心してしまう。

実は細々としたものをやるのが好きなわたし、子どもたち以上に夢中になってしまった。レゴがこわれても喜んで直してしまうくらい。

その勢いで年明けにレゴランドに行く予定を立てたけれど、体調不良の家族が相次ぎ断念。

それなら家の中でレゴの街ができたらいいね!と、お店でいくつか買うことにした。スターウォーズは残念ながらなかったけれど、船や宇宙船、忍者を選んでくれた子どもたち。

家で黙々と作り上げたものの、もっと組み立てたくて物足りなくなったわたしは、消防車まで買いに出かけてしまった。

早速作ろうとしたら子どもたちにとられて、組み立てられなくなったけれど、子どもたちと一緒に説明書を見ながらパーツを探していく時間がとても楽しかった。

次男が「レゴにハマったのはママかもしれないね」と嬉しそうに言ってきた。

子どもたちが遊ぶのを眺めることはあっても、一緒になって心からワイワイとやれるようなものって初めてだったかもしれない。

お休みの日は出かけることが多かった我が家だけど、この年末年始はそんな我が家への新たな視点を与えられたのかな

ところで、三男のクリスマスプレゼントの希望を叶えてあげるかどうかをサンタさんは迷ったのですが、思い切って良かったと思いますよ。

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松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。