お風呂での会話。
息子「母さん、あのね、リンゴジュースの牛乳パックの買ってきてね!保育園で工作でつかうからね!先生が持ってきてくださいって言ってた!」
私「おっけー!紙パックで、牛乳じゃなくてリンゴジュースのやつね!」
牛乳ではなくりんごジュースの紙パックにこだわるのが少し不思議だった私。
その不思議が解決したのは、お風呂を上がってからのこと。
お風呂からあがってきて、息子が保育園バックから大切そうにだしてきたリンゴジュースの紙パックのきれはし。
保育園の工作で使った残りだった。
嬉しそうに、、、
息子「ねぇ、母さん、においしてみて!」とわたしの鼻に紙パックを近づけてきた。
わたし「いいにおい〜」
息子「ね、いいでしょ、これ。」
保育園での工作の時間、りんごジュースの紙パックを使ったんだな。
そして、工作を楽しみながら、紙パックのりんごのかおりに気づいて、クンクン楽しんでたんだろうなー。
そして、宝物のようにカバンに入れて、先生に見つからないように?、持って帰ってきたのかなー。
なんて、りんごの紙パックの切れ端から、今日の保育園での息子のことを想像して楽しい私。
息子が小さくて一日中一緒にいた頃は味わえなかった…
息子のことを想像するのが私の最近の楽しみ。
甘いりんごの香り、お母さんとおんなじ。
やさしくて、かわいくて
と、この記事を読みました。
この記事も、一生の宝ですね。