今日から、長男は登校日。
長男を起こし、朝ご飯を食べさせ、「いってらっしゃ~い!!」と見送った後。
テレビをつけてみると・・・北朝鮮ミサイル発射のニュース。
恐ろしさに、身が震えた。
以前、出かけていた先での出来事。
対向車線に、自衛隊の大きな車が列をなして走っていた。
後ろの荷台らしきところには、大きな戦車や戦闘機のようなもの、
ミサイルとまではいかないが、そのような形をした武器を
輸送していたようだった。
それを見た瞬間、自分でも驚くほどの怒りがこみあげてきた。
「武器はいらない!」
「ミサイルはいらない!」
と。
輸送されている大きな鉄の塊が、とてつもなく怖く感じた。
そして、私はどうやったらこどもを守れるのか・・・と考えた。
私たち母親は、どうやって、この子たちの命を、
武器以外で守れるのだろうか。
お母さん大学代表の藤本さんは言う。
「お母さんよ、ペンを持ちなさい。」
美空ひばりさんの「一本の鉛筆」の歌の歌詞は訴える。
一本の鉛筆があれば、あなたへの愛を書く
一本の鉛筆があれば、戦争はいやだと書く
一本の鉛筆があれば、あなたを返してと、私は書く
一本の鉛筆があれば、人間のいのちはと、私は書く
マララさんは言う。
「武器ではなく、ペンを持とう。
教育こそ、世界を変える。」
のだと。
この沸々と涌いてきた怒りを、どこにぶちまけたらいいのだろう。
そして、母として、どう生きていけばいいのだろう。
こどもたちを守りたい。
こどもたちに伝えたい。
「力や戦争では、絶対に人は幸せになれない」
近藤さん
私も、9月号の百万母力に
北朝鮮のミサイルのことを書きました。
私の中の怒りからペンをとりました。
が、怒りではなく、お母さんの愛でペンを持たなければいけないと思っています。
怒りでは何も解決できない。
すべてのお母さんたちはマザージャーナリストです。
そこから、未来がはじまる。
このサイトの意味は、そこにあります。
よろしくね。
藤本さん。早速コメントありがとうございました!
訳がわからないなりに、何とか投稿ができた模様です(笑)(写真が入れられませんでしたが・・・)
お母さんの愛で、社会を、世界を、救う。
大げさかもしれないけど、ここにいる人たちはみんな、大きな愛というペンを持って、
同じ志を持って動いている人たちだと、私も思います。
でも、やっぱり「怒り」も必要ですよね。
それをどうコントロールして、どう次に活かすか。
怒りがなければ、次に向かうエネルギーも生まれません。
相模原の障害者殺傷事件についてのある新聞記事を、先日読みました。
「世の中の人たちは、怒りが足りない。『怒り』と『憎悪』は違う。
怒りは、相手の存在を認め、繋がることを意図している。
今の世界は、憎悪が拡大し、怒りが脇に追いやられている。
私たちは、もっと怒らなければならない。」
との記事でした。
とても共感しました。
「NO!」という怒りを声にして出すとともに、やっぱり愛でなければ、人の心は動かないとも思います。
藤本さんのコメントを頂き、改めてそのことを考えました。
ありがとうございます。
近藤さん
お母さんたちが怒ったら、怖い!
これから、ペンを持って、発信しましょうね。
藤本さん。
そうですね!
ペンを何よりの武器とし、
そして、正しい怒りを内に秘めながらも、やっぱり笑顔でいきたいですね!
この夏休み、プリプリ・ガミガミ母さんで、雷落ちまくりの夏休みでした。
あ~、母を怒らせたら、ホントに怖いぞ(笑)
お母さん大学らしい方法で、世に発信したいです。
>お母さん大学らしい方法で、世に発信したいです。
これ、これですよ。近藤さん。
それをみんなに考えてほしいのです。
よろしくね。
近藤さん。
プロフィールを入れてみてください。
サイトの一番下のフッターに「HOW TO」があります。
そこを読んで、やってみてください。
わからないときは、編集部の矢吹まで連絡ください。
でも、池田さん、安達さんなら、わかるよ。