イヤイヤ期の要求

早い昼寝で部屋の中ではエネルギーを発散出来そうになかったので、小さいプールを出した。

私は入るつもりなかったのに、イスに座って足だけバチャバチャやってると、足を引っ張り入れと訴える。

言われるまま、両足入れると、私の足をグイグイ押して

「んー！んー！イヤー！イヤァーーー！！」と叫ぶ。

「母ちゃん座らなんと？一緒に入って欲しいと？」

「うん」

「あー、でも母ちゃん水着じゃないもん。今日は入らないよー…。

今日小さいプールだし、母ちゃん入ったら狭いよ」

「イヤァーーー！！！」と泣き叫ぶ娘。

「んー、、、母ちゃん生理中なんだけどなぁー、、、まぁ、家のプールだし、いっかなぁー…」

「とりあえず下を着替えて来るよ」

と家の中に入ると、娘がずぶ濡れのままトイレまで追いかけて来た。

こりゃ観念せないかんな（笑）と、タンクトップとハーフパンツのままザブンと入った。

そしたらこの顔。

ホントに嬉しそうで嬉しそうで♫

ひとりで遊ぶより、一緒に遊んだ方がやっぱり楽しいし嬉しいよねー！

私の胸に何度もダイブしたり、膝の上でゴロゴロしたり、水の中で気持ちよくて寝そうになったり。

水の中だし狭いからずーっとベッタリだけど、外だし解放感で、お互いストレスフリーでにこにこだったなぁー☆

イヤイヤ期の要求、どこまで応えるかいつも悩みどころだけど、遊びの中での要求はなるべく応えてあげたいなぁーと感じる今日この頃です。

親や大人がジャンプして自分の世界に入って来た！と感じた時の子どものキラキラ顔はハンパない。

こちらが本当に嬉しくなる顔をしてくれる。

母ちゃんを大好きでいてくれてありがとう。