お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

二児の育児を通して気付いた、育児の「感動」と「楽しさ」

長男の育児は、すべてが初めてのことばかり。

小さい頃は、楽しいなんて感じる余裕もなく、むしろ大変な気持ちの方が大きかった。

でも、その分、成長に伴う「感動」も大きかった。

特に幼稚園に入ってからなんて、
成長が著しすぎて、毎年涙腺崩壊していた。

今も、ふとした瞬間に長男の成長を感じることがあると、

「いつの間にかこんなにしっかりしたこと言うようになったのか・・・」
「こんなこともできるようになったのか・・・」

と密かに心の中で感動の涙を流すこともしばしば。

次男の育児は、感動もあるが「楽しい」「おもしろい」と感じることの方が多い。

長男を育てた経験がある分、成長の予測がつくため、
正直、長男の時ほどの感動はない。

その代わり、成長を「楽しむ」ことができる。

それを、一般的には「2人目の余裕」というのかもしれない。

育児の「感動」と「楽しさ」をくれる息子たち。

いや、それだけではなく、

「しんどさ」や「辛さ」もくれる。

あらゆる感情を感じさせてくれて、
私の心は常に鍛えられまくりの毎日なのだ。

(お母さん記者・天野智子)

育児の「感動」と「楽しさ」