「妊娠は ある意味試練 夫婦仲」
実際に妊娠するまでは
「お腹の中ですくすくと育つ赤ちゃんを
毎日楽しみに見守る夫婦の光景」
っていうのしか頭になかったけど
これがまた
一筋縄ではいかないのである
妊娠が分かって喜んだのもつかの間
すぐにつわりが始まって
いつもニコニコ出来ていたはずなのに
とにかく体調が悪くて
常に鬼の形相になってるし
ホルモンバランスが乱れて
ヒステリーは頻発するし
掃除も出来ずにぐちゃぐちゃの部屋を見ては
自己嫌悪とダンナのへ批判でいっぱいになるしで
ラブラブの新婚生活から
生活は一変するのである
つわりが済んだら済んだで
お腹が大きくなって
赤ちゃんが育ってると実感できる私と
横で見守るダンナでは
それぞれ母性と父性が湧いてくるには
タイムラグがあって
妊娠前には合っていると思っていた二人の考えも
大幅にずれてくる
妊娠による身体の変化もさることながら
思ってもいなかった変化を遂げる
自分の頭の中や
夫婦関係を整理しきれず
妊娠＝幸せ
と思い込んでいた単純さにため息が出ることもしばしば
生みの苦しみと言うけれど
子供一人を産み落とすまで
試練は続くのである
うん。わかる。
以前、妊娠期が一番好きだというお母さんがいて、びっくりしました。
私も、産むまでつわり。ごはんが食べられませんでした。
けど、出産した日の夜の、ごはんがおいしいこと。どんぶり茶碗で食べました。
遠い昔のことだけど、真心さんの子育て川柳が、
あの日を蘇らせてくれた。
サンキュー！
妊娠期が一番好きだなんて、、、母は強しですね。
ご飯の炊けるニオイで時々つわりのことを思い出します。